Sake Brewery

北川本家

京都・伏見において最古級の歴史を誇る老舗蔵
「現代の名工」に認定された
杜氏による熟練の酒造り

北川本家外観
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アンテナショップでは限定酒の量り売りも

 

創業は江戸初期の1657年とあるが、その以前より宇治川で船宿を営んでいた初代の鮒屋四郎兵衛が客に出す酒を造り、評判を呼んだと伝わる。創業当時の伏見では83の酒蔵があったが、現在残るのは北川本家ともう一社のみというから伝統の重みを感じさせる。

近代的な設備と最新技術を取り入れながら人の技も大切にし、杜氏を務める田島善史さんの指揮のもと、蔵人たちのチーム力をもって取り組む。田島杜氏は京都府「現代の名工」や京都市伝統産業「未来の名匠」に認定され、全国新酒鑑評会で13回の金賞を受賞(北川本家としては21回受賞)。

原料となる米と水にもこだわり、特に「富翁 純米吟醸 丹州山田錦」は、京都・綾部の河北農園で減農薬栽培の山田錦を全量使用。田植えには社長や杜氏、蔵人が総出で参加する。日本名水100選の「伏水」を仕込み水に酵母「京の琴」で醸し、米の旨みを引き出した純米吟醸の逸品だ。

アンテナショップの「おきな屋」では、その場で精米してくれる契約栽培の減農薬米も販売。「酒蔵見学で試飲した日本酒が美味しかった」との声に応えて、蔵からタンクで直送する季節のお酒を量り売りで購入できるのもうれしい。

この酒蔵の銘柄一覧

株式会社北川本家

株式会社北川本家

創業
1657(明暦3)年
代表銘柄
富翁
住所
京都府京都市伏見区村上町370番地-6Googlemapで開く
TEL
075-611-1271
HP
https://www.tomio-sake.co.jp/
定休日
火曜日

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