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Sake World NFTでも販売中! 全国新酒鑑評会に選ばれた金賞受賞酒銘柄7選

「令和5酒造年度 全国新酒鑑評会」の金賞受賞酒の中から、Sake World NFTでも販売中の銘柄をピックアップ! とっておきの美酒7選をご紹介します。

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「令和5酒造年度 全国新酒鑑評会」の審査結果が2024年5月22日に公開されました。「酒類総合研究所」と「日本酒造組合中央会」が共催する新酒の審査会である「全国新酒鑑評会」。その起こりはなんと明治44年に遡ります。日本酒の品質向上を目指して百年以上も続いてきた全国新酒鑑評会で見事金賞を受賞した酒蔵の中から、Sake World NFTでも買える銘柄を編集部がピックアップ!それぞれの銘柄のとっておきの美酒7選もご紹介します。

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【豆知識】今年の金賞受賞酒が気になる!「全国新酒鑑評会」とは?

蔵元が相撲好きであったことに由来の「東力士」(栃木県/島崎酒造)

島崎酒造
創業1849年、栃木県那須鳥山の地で長きに渡り酒造りをおこなってきた[島崎酒造]。那須岳山麓から湧き出る伏流水と、清らかな大地で育った良質な原料米を用い、日々丹精込めた酒造りを行う。代表銘柄の「東力士」は現在の場所に蔵を構えた二代目が無類の相撲好きであったことに由来。フルーティーな純米やキレのある辛口、芳醇なにごりなど、熟成酒以外の清酒も幅広く生み出している。

Sake World NFTでイチオシの一本 「東力士 どうくつ瓶囲 やわ口」

[島崎酒造]独自の製法である『どうくつ瓶囲』、新酒・熟成酒のブレンドを行うことにより独自の味わいを創りあげています。低アルコールながらも薄さを感じさせずしっかりとした味わいで柔らかくなめらかな飲み口は食中酒としてお燗から冷酒まで食に寄り添い、引き立てます。まろやかな味わいでアルコール度数13度ながらもしっかりとした味わいのやわ口酒です。
東力士 どうくつ瓶囲 やわ口

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島崎酒造
栃木
♯栃木

伝統的な酒造りを今に伝える「越前岬」(福井県/田辺酒造)

酒造りが盛んな清流の町、福井県永平寺町に佇む[田辺酒造]。
明治32年(1899年)の創業以来、伝統を守りつつ新たな挑戦を続ける。昔ながらの和釜を用いた伝統的な方法で酒米を蒸し、全量を槽搾りで搾ることで、手間を惜しまない酒造りを継承している。寒造りで仕込まれたお酒は綺麗な飲み口で、お米の特徴や旨みがしっかり感じられるお酒になるという。また後切れが良く、食事にもしっかり合わせられるため、特に福井の新鮮な海の幸との相性が抜群だそうだ。

田辺酒造

Sake World NFTでイチオシの一本「越前岬 大吟醸雫酒 『吟の雫』」

令和4年度「全国新酒鑑評会金賞」受賞酒。最上級の酒米である兵庫県産「山田錦」の特等米を使用し、滴り落ちる雫酒を贅沢に瓶詰め。杜氏の技と粋を結集し、1~2月の福井県に雪が積もる、最も寒い時期に仕込みます。華やかな吟醸香と柔らかな味わいがバランスよく主張しあう、越前岬最高峰の大吟醸雫酒。
越前岬 大吟醸雫酒 「吟の雫」

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田辺酒造
福井
♯福井

16回の金賞に輝いた「多賀」(滋賀県/多賀株式会社)

多賀大社に見守られ、300年以上の伝統を誇る[多賀株式会社]。これまでに全国新酒鑑評会で15回の金賞を獲得した名門蔵。純米酒での出品に挑戦すること2年。令和4酒造年度に始めて純米大吟醸で金賞を受賞した。仕込水は鈴鹿山系芹川の伏流水で、硬度180mg/Lでありながらカルシウム以外の成分は軟水並みという特徴的な水を使った酒造り。水の特徴を生かした淡麗でキレイな味わいのお酒をベースに、純米大吟醸から普通酒まで幅広いラインナップで地元の方々に親しんで頂ける地酒を造っている。

多賀株式会社

Sake World NFTでイチオシの一本 「多賀 稲澄 純米大吟醸」

令和4酒造年度全国新酒鑑評会にて金賞を受賞したお酒を一般の方にもぜひ味わってもらいたいと想い、特別に-5℃の冷蔵庫に取っておいた貴重なお酒。原料は兵庫県産山田錦(特A地区)を精米歩合35%まで磨き、一切の雑味も出さず吟醸酒に相応しい絶妙なバランスを目指して造られ、“袋吊り”という一切の圧力を掛けずに、自然の力のみを利用した搾り方で搾っており、非常にデリケートで繊細なお酒に仕上がっている。リンゴや洋ナシを連想させるフルーティーな吟醸香と程よい甘み、後切れの良さが特徴。これからゆっくりと時間を掛けて熟成することにより、より深みが増した唯一無二の味わいに変化していく。自然の力のみで搾るため、醪一本から僅かな量しか取れない稀少な商品。(数量限定)
多賀 稲澄 純米大吟醸

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多賀
多賀株式会社
滋賀

初代の名を冠した新ブランド「仙介」(兵庫県/泉酒造)

江戸中期に有馬にて創業し、三代目の時代に灘五郷のひとつ御影郷に移転。1995年(平成7)の阪神・淡路大震災により蔵が焼失し休造していたが、12年後の2007年(平成19)に自家醸造を再開。その際、代々当主が襲名してきた「仙介」という名を冠した新銘柄が誕生しました。仕込み水は六甲山系一王山の伏流水、原料米には山田錦をはじめ兵庫県産米を100%用いて丁寧に醸す。純米大吟醸、大吟醸のほか特別醸造酒や無濾過生原酒など、季節によりさまざな飲み口、風味の酒が登場。令和5年度大阪国税局清酒鑑評会「吟醸酒の部門」にて優秀賞に輝いた。

泉酒造

Sake World NFTでイチオシの一本「仙介 純米大吟醸 無濾過生酒原酒」

酒米の王様、地元兵庫県産山田錦を100%使用。爽やかでフルーティーな吟醸香と、ふくらみがあり旨みのある味わい、まさに贅沢な一品です。
仙介 純米大吟醸 無濾過生酒原酒

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泉酒造
泉酒造
兵庫
♯酒蔵♯兵庫

友だちと一緒に飲めばさらに美味しくなる「来楽」(兵庫県/茨木酒造)

明治期に酒造りでにぎわった西灘を代表する老舗蔵[茨木酒造]。
代表銘酒「来楽(らいらく)」の名は、中国の思想家・孔子による論語の一節「朋あり 遠方より来たる また楽しからずや」に由来。その解釈には諸説あるが、「人生最高の楽しみは、友と酒を酌み交わし語り合うこと」という意味で、酒席にふさわしい酒として名付けられたそう。酒造好適米である山田錦を中心に、五百万石や兵庫北錦など、全て兵庫県産の酒米と名水を使って、170年にわたり伝承されてきた技で造られている。淡麗ですっきりとした大吟醸をはじめ、米の旨みをしっかり感じられる純米吟醸など、大量生産できないからこそ希少価値ある幅広い味わいの酒が揃う。いずれも地元明石の魚介にもよくあうと評判。

茨木酒造

Sake World NFTでイチオシの一本「来楽 大吟醸35」

兵庫県産の山田錦100%、酒米を35%まで磨き上げた大吟醸。優美でふくよかな香りと透明感のあるなめらかな味わいが織りなす、珠玉の逸品ほのかな甘みとすっきりとした飲み口も印象的。2022年全国新酒鑑評会金賞を受賞した珠玉の酒。GIはりま認定商品。
来楽 大吟醸35

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茨木酒造外観
茨木酒造
兵庫
♯酒蔵♯兵庫

父と娘の二人三脚で継承する「喜楽長」(滋賀県/喜多酒造)

実り豊かな近江米の収穫できる近江の国の湖東平野の八日市で、初代の喜多儀左ェ門が酒造りを始めたのは文政3(1820)年。当時は屋号を天満屋と称し、近隣の農家より米を買い受け、酒造りをしていた。[喜多酒造]の代表銘柄「喜楽長」は、お客様に喜び、楽しく、酒を飲みながら、長生きをしていただけるようにと、念じつつ名づけられたのだそう。

喜多酒造04

Sake World NFTでイチオシの一本「喜楽長 大吟醸 敬いし」

最大の特徴であるしっとりとした吟醸香は、口に含むとより一層広がりを見せるお酒。造りこまれた麹による繊細な甘みが味わいをより引き立てる。喜楽長ならではのしっとり香る大吟醸を楽しんでみて。

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喜多酒造03
喜多酒造
滋賀
♯滋賀♯酒蔵

石鎚山系の超軟水で仕込んだ「石鎚」(愛媛県/石鎚酒造)

石鎚酒造
愛媛県西条市、西日本最高峰の石鎚山のふところに蔵を構え、蔵元家族中心の酒造りを手掛ける[石鎚酒造]。古くから名水の町として知られ、石鎚山系から脈々と流れる水は、「全国おいしい水の鑑評会」で2年連続日本一に輝くという実績を持つ。
仕込み水に使うのは、蔵内の井戸から湧き出る石鎚山系の超軟水。「石鎚」特有の、ビロードのようなやわらかさとすっきりした飲み口、清々しく澄み渡るような香りはこの水が由来しているのだろう。

Sake World NFTでイチオシの一本 「石鎚 純米大吟醸 さくらひめ」

愛媛県オリジナル品種の花から生まれた「愛媛さくらひめ酵母Type1 Tropical」を使用して醸した純米大吟醸酒です。果実を感じさせる華やかな香りと、適度な甘さと爽快な酸味が調和しているのが特徴となっています。このお酒のある空間が華やぐよう、ボトルやカートンは可憐に咲く「さくらひめ」の花をイメージしてデザインしています。
石鎚 純米大吟醸 さくらひめ

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石鎚酒造
石鎚酒造
愛媛
♯愛媛♯酒蔵

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