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【編集部厳選】春に飲みたい!Sake World NFT注目の日本酒10選

3月はSake World Summitの開催とともに、多数の日本酒銘柄をSake World NFTでリリース!今回は、「フルーツの香りや甘み、コク」「自然が感じられる」10選をラインアップ!ぜひチェックしてみて。

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3月はSake World Summitの開催とともに、多数の日本酒銘柄をSake World NFTでリリース!
今回は、「フルーツの香りや甘み、コク」「自然が感じられる」をテーマに10選をラインアップ!ぜひチェックしてみて。

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柑橘系で牡蠣に合う!「賀茂泉 搾りたて生原酒(賀茂泉酒造)」

純米醸造のパイオニアといわれる[賀茂泉酒造]。純米醸造とともに、活性炭ろ過を行わないことも、賀茂泉の大きな特徴で、ほのかな山吹色に仕上がる酒は、うまみ成分が豊かに感じられ、芳醇という言葉がよく似合う。酒造りには軟水が用いられることが多い中、[賀茂泉酒造]では、龍王山を起源とする中硬水の伏流水を使用することで適度なミネラル分が味のベースに生きている。
広島の冬の味覚の代表”牡蠣”に一途な想いを寄せるお酒が「賀茂泉 搾りたて生原酒」のテーマ。牡蠣をはじめ海鮮との相性の良い味わい。柑橘を想わせる爽やかな酸味と軽快な飲み口が特長。

(画像クリックで詳細ページへ)

商品名:賀茂泉 搾りたて生原酒 (かもいずみ しぼりたてなまげんしゅ)
酒造名:賀茂泉酒造(広島県東広島市)
原材料:米・米こうじ
アルコール度数:17%
酵母:広島令和1号酵母

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賀茂泉酒造
広島
♯広島

ライチやマスカットの風味「花風 PROTOTYPE(稲とアガベ株式会社)」

JR男鹿線の終点である男鹿駅前で、築90年の旧駅舎を再利用した蔵で2021年秋に創業したクラフトサケ醸造所[稲とアガベ株式会社]。寒風山の北東麓の「滝の頭」に湧く水を仕込み水とし、原料米には自社栽培または地元契約農家の自然栽培米を使用。米を最大限に活かすため、精米歩合は食用米と同じ90%。男鹿の風土を詰め込んだナチュールな酒が生まれる。
これまでの技術を結集して作ったのが、ホップを使った稲とアガベの新・定番酒「花風」。ホップを原料とすることで、ライチやマスカットのような風味の味わいを実現した上、香り豊かで非常に飲み心地が良い。花風という書のラベル文字は書家の辻井樹氏が手かけたものだ。今回のPROTOTYPEは、NFT限定5本。※無くなり次第終売

花風 PROTOTYPE

 

商品名:花風 PROTOTYPE(はなかぜ プロトタイプ
酒造名:稲とアガベ株式会社(秋田県男鹿市)
原材料:米(秋田県産)、米麹(秋田県産米)、ホップ
アルコール度数:14%
精米歩合:90%
フレーバー:ライチやマスカットのような風味

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稲とアガペ 外観
稲とアガベ株式会社
秋田
♯酒蔵

オーガニック日本酒「有機 純米吟醸 GREEN 雄町ー(玉乃光酒造)」

醸造アルコールを添加しない米100%の「純米酒」を先駆けて復活させた[玉乃光酒造]。いい米と水、麹だけを使い、全国的にも珍しい「純米吟醸蔵」を手がけている。特に酒米にかける思いは強く、全国各地から選び抜いた酒造好適米を使用。
かつて幻の酒米と呼ばれた「備前雄町」を有機農法で育て、100%使用した純米吟醸「GREEN 雄町」。ほんとうに美味しいお酒をめざして誕生した日本酒。クリアな味わいと雄町米らしい余韻のある味わいを堪能しよう。

 

玉乃光酒造 有機 純米吟醸 GREEN 雄町ー

商品名:有機 純米吟醸 GREEN 雄町ー(ゆうき じゅんまいぎんじょう ぐりーん おまち)
酒造名:玉乃光酒造(京都市伏見区)
原材料:米・米こうじ
使用米:岡山県産雄町100%
アルコール度数:15%
精米歩合:50%
酵母:901

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玉乃光酒造06
玉乃光酒造
京都
♯京都♯酒蔵

蔵付天然酵母「不老泉 山廃仕込 純米吟醸 備前雄町 無濾過生原酒(上原酒造)」

琵琶湖からほど近い場所に蔵を構える[上原酒造]は、年間生産高500石ほどの酒蔵だが、造りに対するこだわりは熱く、手間ひまを惜しまない手法で唯一無二の味わいを造り出す。その手法の一つは、昔ながらの山廃仕込み。酵母を添加せず、蔵に棲み付く天然酒母を温度操作のみで呼び込み、ゆっくりと育つのを待つ。

甘くふくよかで丸みのある旨み、深いコクと長い余韻、そして山廃仕込の濃醇で幅のある複雑な味わいが感じられる「不老泉 山廃仕込 純米吟醸 備前雄町 無濾過生原酒」。口に含むと、お米の甘みと旨みが広がり、爽やかな余韻を強く残しながらすっと切れていく。

不老泉 山廃仕込 純米吟醸 備前雄町 無濾過生原酒

商品名:不老泉 山廃仕込 純米吟醸 備前雄町 無濾過生原酒
酒造名:上原酒造(滋賀県高島市)
原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)
使用米:雄町
アルコール度数:17%
精米歩合:55%
酵母:蔵付酵母

旭日『福』 純米大吟醸

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上原酒造
滋賀
♯滋賀

そのままの吉野の自然を表現する「自然淘汰(美吉野醸造)」

千本桜で知られる奈良県吉野の川沿いに佇む[美吉野醸造]。2017年に全酵母無添加に変え、濃度の濃い状態で生き残った天然酵母の働きで自然に発酵させて日本酒をつくっている。ペアリングという考え方や設計(季節への委ね方)で酵母無添加でも飲みやすいお酒が作れるように。

[美吉野醸造]の集大成ともいえる“自然淘汰”。吉野の自然に逆らわず、理解を深め醸した結果から生まれた銘柄だ。今肌で感じている吉野のインスピレーションをそのまま表すため、無理のない味わいとして醸し、価値観を押し付けない”美味しさ”をつくることを目指したそうだ。

商品名:自然淘汰(しぜんとうた)
酒造名:美吉野醸造(奈良県吉野郡)
原材料:米、米こうじ
使用米:奈良県産契約栽培米
酵母:無添加

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美吉野醸造
奈良
♯奈良♯酒蔵

フルーティーな風味豊か「ブランデー入 どうかん梅酒(太田酒造)」

かつて人の往来が絶えなかった東海道の宿場町・草津。旧街道で今も丁寧な造りで酒を醸す[太田酒造]。 100%滋賀の原材料を使用した酒造りにこだわり、自社田では山田錦を有機農法で栽培。原水には草津工場から湧き出る井戸水を使用している。

代表銘柄の「道灌」のほか、吟吹雪など滋賀の酒米を用いて個性を活かした「湖弧櫓(こころ)」シリーズも。1年間じっくり漬け込んだ国産梅を100%使用し、香料、着色料等一切無添加に仕上げ、さらに自社蒸留ブランデーを加え、上品かつフルーティーな風味豊かな「ブランデー入 どうかん梅酒」。ホワイトブランデーのブレンドにより梅酒の味・香りが十分引き出され食前酒に最適だ。

商品名:ブランデー入 どうかん梅酒(ぶらんでーいり どうかんうめしゅ)
特定名称:混成酒・リキュール
酒造名:太田酒造(滋賀県草津市)
原材料:梅・ぶどう
アルコール度:13%
フレーバー:華やかな吟醸フレーバー

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太田酒造
太田酒造
滋賀
♯滋賀

自然に寄り添うメロンの香り「にいだしぜんしゅ めろん3.33(仁井田本家)」

福島県郡山市に広がる田園風景のなかで、これからの300年を見据えた酒造りを行う[仁井田本家]では、「日本の田んぼを守る酒蔵になる」ことを使命としている。全量生酛造りで100%自然米・天然水を使用したナチュラル日本酒を手掛けている。

にいだしぜんしゅは、原料に化学肥料や農薬を使わずに栽培された米を使い、醸造途中も添加物を使用せず米と水のみ、発酵の主役である菌も蔵にいるおりてきた菌だけで醸します。年によって、酸が強くなったり、甘め・辛めになったり、それこそが自然のゆらぎで、自然に寄り添った証拠ですし、それらを含めて、その年の味として楽しめる。

商品名:にいだしぜんしゅ めろん3.33(にいだしぜんしゅ めろん さんてんさんさん)
特定名称:純米吟醸酒
酒造名:仁井田本家 (福島県郡山市)
原材料:米(国産)・米こうじ(国産)
使用米:糀米:五百万石/掛米:トヨニシキ
精米歩合:60%
アルコール度:15%
酵母:無添加
フレーバー:上立香に甘香とフレッシュなメロン様の吟香少々

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仁井田本家
福島
♯福島

リッチな山葡萄の味わい「something happy 野田村の山葡萄(ハッピー太郎醸造所)」

滋賀県長浜市の商業文化施設「湖のスコーレ」で醸造所を構える[ハッピー太郎醸造所]。糀屋の発展形として米丸ごと飲むどぶろく醸造にこだわり、地元の自然農法米と醸造所内で汲み上げる伊吹山の伏流水で手作りしている。表ラベル「田んぼの守り神・狐」の切り絵は伊吹山麓に暮らす早川鉄兵の作品。

岩手県野田村に地域おこし協力隊で入り、そのまま山葡萄畑を借りた若者山口光司氏は、先人が挿し木で増やした山葡萄(固定種ニホンヤマブドウ)を大切に完熟させて加工、衝撃的に美味いジュースを作る。贅沢に搾りきっていないリッチな山葡萄滓と糀を合わせて醸し、山葡萄らしい香りと爽やかさを併せ持つジューシーなどぶろくに仕立てたお酒だ。

ハッピー太郎醸造所

商品名:something happy 野田村の山葡萄(サムシングハッピー のだむらのやまぶどう)
特定名称:その他
酒造名:ハッピー太郎醸造所(滋賀県長浜市)
原材料:米こうじ(国産米)、山葡萄ピューレ(国産)
使用米:ありがとう米(滋賀県長浜市)
精米歩合:90%
アルコール度:5%

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ハッピー太郎醸造所
滋賀
♯クラフトサケ

ハワイらしい南国を感じる「Lilikoi Ginjo Sake(Islander Sake Brewery Hawaii)」

ハワイに酒蔵があると聞いて驚く人は多いはず。創業者の高橋千秋氏は日本で大学講師や醸造コンサルタントに勤めた後、2018年に憧れの地・ハワイでの酒蔵建設を叶える。造りは、ハワイの海を眺めながら爽快に飲めるよう全量しぼりたて生酒。穏やかな気候で暮らす人々と南国の風が醸すSAKEは、その風土を表現するようにトロピカルでフルーティーに仕上がっている。

ハワイ島でとれるパッションフルーツ(ハワイ語でリリコイ)を発酵の最後に入れて、ハワイらしい南国を感じさせる酒に仕上げていた「Lilikoi Ginjo Sake」。日本で培われた最高の酒造りの技術を、ハワイの大自然に育まれた特産品と組み合わせたユニークな地酒で、ハワイ×日本の新たなステージへ。

Islander Lilikoi Ginjo Sake

商品名:Islander Lilikoi Ginjo Sake(アイランダー リリコイ ギンジョウ サケ)
特定名称:その他
酒造名:Islander Sake Brewery Hawaii(Hawaii)
原材料:米、パッションフルーツ
使用米:カルローズ、きたしずく
精米歩合:60%
アルコール度:13%
フレーバー:パッションフルーツの幻想的な香り

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Islander Sake Brewery
Islander Sake Brewery Hawaii(アイランダー・サケ・ブルワリー・ハワイ)
アメリカ

マスカットのような香りと発泡「神蔵 露花 スパークリング(松井酒造)」

京都市中心部の東山三十六峰を望む鴨川のほとりに位置する[松井酒造]。太平洋戦争終結後長い休造を経て2009年に復活、蔵元が自ら杜氏として、数名の蔵人と共に酒を醸している。米は全量「酒造好適米」で少量の仕込みで手間をかけ育て上げる。主に京都産の「祝」「五百万石」を仕込みに用い個性に合わせて、精米歩合、洗米・浸漬時間、水温、製麹、発酵温度や期間を柔軟に合わせている。

蔵を代表する「神蔵KAGURA」は、甘い吟醸香が豊かに広がるスッキリとした味わいだ。「神蔵 露花 スパークリング」は、発酵から生み出される酒米の優しい甘さや旨みが幾重にも折り重なった濃淳な味わい、それでいて若々しい印象が残るスパークリング。マスカットのような香りときめ細やかな発泡、舌に残る微かな酸味が特徴。

神蔵 スパークリング

商品名:神蔵 露花 スパークリング(かぐら ろか スパークリング)
特定名称:純米吟醸酒
酒造名:松井酒造(京都市左京区)
原材料:米・米こうじ
使用米:非公開
アルコール度:7%
酵母:松井酒造オリジナル

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京都・松井酒造
松井酒造株式会社
京都
♯京都♯酒蔵

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