Journal

Sake World Summit Fエリア出品酒蔵一覧

2024年3月30日(土)に[京都市勧業館 みやこめっせ]で開催される関西最大級の日本酒イベント「Sake World Summit」のFエリア出品酒蔵一覧です
日本酒片手に乾杯!和らぎ水を忘れずに

  • この記事をシェアする

関連記事はこちら

Sake World Summit 酒蔵エリア一覧

F1 平井商店(滋賀県)

江戸初期創業という歴史を若い女性杜氏がつなぐ
東海道の宿場町として知られた大津は、「大津酒」といわれたほど酒造りが盛んなところだった。丸屋町商店街のアーケードの中、その頃のにぎわいを彷彿とさせる風格のある構えが[平井商店]。純米大吟醸から日々の晩酌にうってつけの食中酒まで幅広い。

平井商店

この記事の酒蔵はこちら

平井商店
平井商店
滋賀
♯滋賀♯酒蔵

F2 中澤酒造(滋賀県)

祖父の思いを引き継ぎ復活した近江の酒蔵
2000年に祖父の代で休業した[中澤酒造]。[酒類総合研究所]での研修後、[畑酒造]で修業中の2004年に蔵でタンクを借り、一博の製造を開始。2015年に自社での酒造りを復活。
復活にあたり酒造りを教わった2人の杜氏から一文字ずつもらい、蔵元の「一洋」と同じ読みにしたという思い入れの強い銘酒だ。生産量が少ない分、細部まで丁寧な仕事が行き届く。

中澤酒造05

この記事の酒蔵はこちら

中澤酒造02
中澤酒造
滋賀
♯滋賀♯酒蔵

F3 富久錦(兵庫県)

播州の米を活かす生酛造りと純米酒
創業1839(天保10)年。播州で育つ米で、心に響く酒造り”を原点に地元で契約栽培する酒米の良さ発信すべく酒造りを行っている。
古くからの歴史と未来に夢を託す豊かな自然の中、生酛造りと純米酒を醸す。生酛造りのメカニズムを理解した上で、酵母や環境、発酵のバランスを解読して仕込む。

この記事の酒蔵はこちら

富久錦酒造
兵庫
♯兵庫♯酒蔵

F4 泉酒造(兵庫県)

再生を経て新たに響かせる「老舗の産声」
1995(平成7)年の阪神・淡路大震災の被害に遭い蔵が焼失、数々の苦難を乗り越えて2007年に酒造りを復活させた。
初代の名を冠した新ブランド「仙介」は、兵庫県産の山田錦や五百万石などを用いた灘の酒らしい清涼感のある味わいで、無濾過生原酒が柱のひとつ。

泉酒造

この記事の酒蔵はこちら

泉酒造
泉酒造
兵庫
♯酒蔵♯兵庫

F5 上原酒造(滋賀県)

昔ながらの山廃仕込みと木槽天秤しぼり
[上原酒造]は小さな酒蔵だが、造りに対するこだわりは熱く、手間ひまを惜しまない手法で唯一無二の味わいを造り出す。その手法の一つが、昔ながらの山廃仕込み。さらに特筆すべきは、全国的にも珍しい木槽天秤しぼりという技法を用いていること。
通称「赤ラベル」の愛称で親しまれる「不老泉 参年熟成」、燗向けに造られた「旨燗」、キレもコクも旨みもたっぷりの生酒シリーズなど、四季に合わせて楽しめる商品展開。いずれも少量生産の希少酒だ。

この記事の酒蔵はこちら

上原酒造
滋賀
♯滋賀

F6 多賀(滋賀県)

多賀大社に見守られ、300年の伝統を誇る蔵
滋賀県一の大社、多賀大社近くに蔵があり、参拝者にも親しまれる銘酒[多賀]。これまでに全国新酒鑑評会で14回の金賞を獲得した名門蔵だ。
米どころの近江にあって地産地消の取り組みにも積極的で、地元農家の米「秋の詩」で醸した純米酒「多賀 秋の詩」はワイングラスでおいしい日本酒アワード2022金賞を受賞。文化庁が認定する滋賀の日本遺産・選定土産品にも選ばれている。

多賀

この記事の酒蔵はこちら

多賀
多賀株式会社
滋賀

F7 ハッピー太郎醸造所(滋賀県)

大地のパワーを伝えるどぶろく
酒蔵修行を積み、農業や味噌加工にも従事した池島幸太郎氏。2017年、滋賀県彦根市にて主に糀屋として[ハッピー太郎醸造所]を開業。蔵は長浜市の商業文化施設・湖のスコーレ内。
発酵で美味しい風景を表現したい想いで完熟糀のどぶろくを醸す。お茶や薬草を使った新しい味わいのどぶろくも。

この記事の酒蔵はこちら

ハッピー太郎醸造所
滋賀
♯クラフトサケ

F8 池本酒造(滋賀県)

低温長期もろみ仕込み手搾りの酒
敷地内の井戸から湧き出る水は、江戸幕府第15代将軍・徳川慶喜公の陣にて御膳水として使用されたと伝えられていて、現在も池本酒造の酒造りに欠かせない。
代表ブランドは、しっかりとした米の旨味と独特な酸味を感じられる地酒「琵琶の長寿」。大吟醸や吟醸酒、上撰など普通酒も全て手搾りで、400石の小規模の蔵ならではの個性が光る酒が揃う。

池本酒造有限会社

この記事の酒蔵はこちら

池本酒造有限会社
池本酒造有限会社
滋賀

特集記事

1 10
FEATURE
Discover Sake

日本酒を探す

注目の記事

Sake World NFT