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Sake World NFTでも販売中! IWCに選ばれたメダル受賞酒 10選

今回は、「IWC-SAKE部門」でメダル受賞酒に選ばれた日本酒の中から、Sake World NFTでも買える・熟成保管できる受賞酒をセレクト!

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2024年6月6日(木)、「International Wine Challenge(IWC/インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」SAKE部門のメダル受賞酒が発表されました。世界最大級のワインコンテスト・「IWC」は毎年ロンドンで行われ、”世界でもっとも影響力をもつワインコンテスト”と名高い。
2007年に「IWC-SAKE部門」が誕生して以来、メダルやトロフィー、大会推奨酒に選ばれた日本酒は国内外で注目を集めており、今や「IWC」は日本酒の海外進出における重要なコンテストとなっています。

今回は、「IWC-SAKE部門」でメダル受賞酒に選ばれた日本酒の中から、Sake World NFTでも買える・熟成保管できる受賞酒をセレクト!
とっておきの美酒10選をご紹介します。ぜひチェックしてみて!

純米大吟醸の部

🥇ゴールドメダル「城陽 純米大吟醸40(山田錦) 」・城陽酒造

[城陽酒造]のある京都府南部の山城地域は地下水に恵まれ、地下100mから汲み上げる軟らかな木津川の伏流水は酒造りに最適。山田錦や祝、五百万石などの酒造好適米を全量使用して、蔵人たちが小仕込みで手と目で確かめながら醸す日本酒は、米本来の旨みがしっかり。料理に寄り添い、飲み飽きしない味わいと評判が高い。

城陽酒造06

「城陽 純米大吟醸40(山田錦) 」は、酒造好適米の山田錦を40%まで磨き上げ、極寒の時期に丹精込めて仕込んだ蔵を代表する純米大吟醸酒。果実を思わせる芳醇な香りと上品な味わいが特徴。淡麗でさわやかな味わいのなかに米の旨みを感じられる。冷酒でじっくり堪能したい。

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城陽酒造05
城陽酒造
京都
♯京都♯酒蔵

🥈シルバーメダル「石鎚 純米大吟醸 さくらひめ」 ・石鎚酒造

愛媛県西条市、西日本最高峰の石鎚山のふところに蔵を構え、蔵元家族中心の酒造りを手掛ける[石鎚酒造]。古くから名水の町として知られ、石鎚山系から脈々と流れる水は、「全国おいしい水の鑑評会」で2年連続日本一に輝くという実績を持つ。

愛媛県オリジナル品種の花から生まれた「愛媛さくらひめ酵母Type1 Tropical」を使用して醸した純米大吟醸酒「石鎚 純米大吟醸 さくらひめ」。果実を感じさせる華やかな香りと、適度な甘さと爽快な酸味が調和しているのが特徴。このお酒のある空間が華やぐよう、ボトルやカートンは可憐に咲く「さくらひめ」の花をイメージしてデザインしている。

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石鎚酒造
石鎚酒造
愛媛
♯愛媛♯酒蔵

🥉ブロンズメダル「聚楽第 純米大吟醸」・佐々木酒造

2023年で創業130年を迎えた、洛中で唯一残る酒蔵。代表銘柄「聚楽第」はこの地にあった豊臣秀吉の邸宅にちなんだ名称。茶の湯を嗜んだ秀吉だけに水の良い土地を選んだという説があり、[佐々木酒造]のお酒はゆかりの「銀明水」で仕込まれている。


銘酒はいい米、いい水、いい杜氏から。「純米大吟醸聚楽第」は、それらが三位一体となった清酒の中の芸術品。酒造好適米の山田錦を最高まで精米し、腕利きの杜氏や蔵人が低温でじっくり育て上げたお酒だ。果実のような吟醸香と気品のある味わいを楽しんでもらいたい。

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佐々木酒造02
佐々木酒造
京都
♯京都♯酒蔵

純米吟醸酒の部

🥈シルバーメダル「城陽 純米吟醸55(山田錦)」・ 城陽酒造

「城陽 純米吟醸55(山田錦)」は、兵庫県神崎郡市川町で育まれる契約栽培米・山田錦を使用、精米歩合55%の蔵を代表する純米吟醸酒。清々しくさわやかな吟醸香、フレッシュで芳醇な米の旨みがふわりと広がる。酸味とキレのバランスがよく、やや辛口でスッキリと落ち着いた味わい。

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純米酒の部

🥈シルバーメダル「御前酒 1859」・ 辻本店

美作勝山藩御用達の献上酒だったことに由来する誉ある「御前酒」を造る[辻本店]。岡山県北部の真庭市に蔵を構え、古来より冬の寒さが厳しいこの地で求められた辛口が持ち味の酒を醸す。岡山県産の雄町米を全量使用し、蔵の横を流れる旭川の伏流水を地下から汲み上げて使用。地元の素材を地元の技で醸すことを酒造りの原点とし、長い歴史を重ねてきた。

酒米「雄町」の歴史は岡山の地で1859年にはじまった。全国に先駆けて[辻本店]で再現・製造に取り組んだ古代製法「菩提酛」で、御前酒の更なる醇化に向けて「御前酒1859」から全量「雄町×菩提酛」で醸すことを目指す。

 

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辻本店
辻本店
中国・四国

🥈シルバーメダル「本洲一 無濾過純米酒」・合名会社梅田酒造場

大正初期の創業、広島市東部・安芸区船越の住宅街に聳える赤煉瓦の煙突が目印の[梅田酒造場]。かつては5軒の造り酒屋が競い賑わったエリアだが、現在は1軒となり、この地域を代表する酒蔵として腕を磨き続けている。

日本一の酒を造りたいという想いで造る「本州一」は、主に広島県産の酒造好適米を使用。仕込み水は、蔵の裏手にある岩滝山から流れる伏流水を地下60メートルの深さから汲み上げている。
活性炭濾過の工程を省くことで原酒のままの風味をより強く残して仕上げた「本洲一 無濾過純米酒」は、華やかでフルーティーな香りと濃醇な味わいがバランス良くまとまっている。

合名会社梅田酒造場

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梅田酒造場
広島
♯広島

古酒の部

🥈シルバーメダル「INESHIE 匠 No.1 龍力ブレンド」・日本の古酒蔵

[株式会社パソナグループ]が全国10酒蔵と共同で共同蔵置場「日本の古酒蔵」を2023年11月30日に開設。淡路島をはじめ東北や京丹後など全国で自治体や地元企業、地域と連携しながら、“人材誘致”により『地方創生』という社会の問題にチャレンジしている。古酒の共同蔵置事業や新たな商品開発、販路開拓支援等を通じて、全国の酒蔵の経営課題を解決し、古酒文化を世界へ発信。

熟成の香りを持つ1997vintage。バランスの良い愛情を持つ2007vintageをベースに、数々のコンクールで金賞を獲得した2010 龍力をブレンドに。「甘み」を考慮した設計で、まるでデザートワインを思わせる濃醇で深い味わいを堪能して。

INESHIE 匠 No.1 龍力ブレンド

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🥉ブロンズメダル「INESHIE 匠 No.2 幻の瀧ブレンド」・日本の古酒蔵

“酸”をコンセプトに比率を設計したブレンド古酒。白ワインのような2009 幻の瀧をブレンドすることにより、3つのヴィンテージ日本酒が奏でる華やかで繊細な香りとフルーティーで爽やかな味わい。しっかりとした酸が料理とのペアリングに寄り添い、新しい日本酒の世界への扉を開いていく。

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🥉ブロンズメダル「INESHIE 匠 No.3 梅錦ブレンド」・日本の古酒蔵

「熟成感」をコンセプトにデザインしたブレンド。熟成感をしっかり感じる1993 梅錦を選ぶことで愛と酸と旨味、さらに渋みやほのかな苦味もあり複雑でバランスの良い味わいは唯一無二。熟成香がかかることでより芳醇でより華やかに広がる香りを愉しめる。

INESHIE 匠 No.3 梅錦ブレンド

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♯熟成酒

🥉ブロンズメダル 「百年貴醸酒2020 」・有限会社 仁井田本家

江戸中期の創業から300年以上。福島県郡山市に広がる田園風景のなかで、これからの300年を見据えた酒造りを行う[仁井田本家]では、「日本の田んぼを守る酒蔵になる」ことを使命としている。自社田では農薬・化学肥料は使わず、稲藁・籾殻・畔の草など、田んぼから採れた物だけを田んぼに返す無肥料自然栽培を実施。全量生酛造りで100%自然米・天然水を使用したナチュラル日本酒を手掛けている。

貴醸酒はお水の代わりに一部お酒を使って醸すお酒の事。仁井田本家の貴醸酒前年に醸した貴醸酒を贅沢に使い、醸す。貴醸酒で貴醸酒を仕込む、これは再仕込み醤油と同じ考え方。醸す度に継ぎ足され創業400年を迎える頃には100年間継ぎ足された唯一無二のお酒。シルクのようななめらかな舌触り、濃厚でとろりとした蜜のような味わい。

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仁井田本家
福島
♯福島

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