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Sake World NFTで買える!2025年度 Kura Master 日本酒コンクール受賞酒10選

今回は、「Kura Master」日本酒コンクールの受賞酒に選ばれた日本酒の中から、Sake World NFTでも買える・熟成保管できる受賞酒をセレクト!ぜひチェックしてみて!

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2025年6月、第9回「Kura Master」日本酒コンクールの受賞酒が発表されました。「Kura Master」は2017年から開催されているフランスの地で行う、フランス人のための日本酒コンクール。食と飲み物の相性を重んじ、一流ホテルのトップソムリエなど飲食業界のプロフェショナルから審査を行っています。

今回は、「Kura Master」日本酒コンクールの受賞酒に選ばれた日本酒の中から、Sake World NFTでも買える・熟成保管できる受賞酒をセレクト!ぜひチェックしてみて!

2025年度 サケ スパークリング部門 プラチナ賞

「菊泉 ひとすじ」・滝澤酒造

文久3年、埼玉県小川町にて創業。明治三十三年に地の利と水の利を求め、中山道深谷宿の街道沿いに蔵を構えている。以降、全高20メートルを超える煉瓦製の煙突をシンボルに、深谷の地酒として長年親しまれてきた。平成19年、6代目当主である滝澤英之が南部杜氏である先代親方を引き継ぎ、自ら杜氏に就任。受け継がれてきた伝統を礎に、新たな技術と価値観を取り入れながら挑戦を続けてる。手造りのイノベーションを掲げ、近年では本格的なスパークリング日本酒の開発に注力している。

8年の歳月をかけて開発したawa酒協会認定酒で、シャンパン製法を応用した瓶内二次発酵による透明なスパークリング純米酒。爽快な甘みと乳酸、リンゴ酸由来の酸味が心地良く、繊細で強い炭酸感を醸成。日本酒本来の旨みが和食の滋味を引き出し、弾ける泡の爽やかさと心地よい酸味が、フレンチやイタリアンの味を引き立てる。2019年に「発泡性清酒の製造方法」として製法特許取得(特許第6611181号)し、国内外のコンテストで高い評価を受けている。

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2025年度 サケ スパークリング部門 金賞

「菊泉 ひとすじレイ」・滝澤酒造

原料米に、精米歩合35%まで磨いた埼玉県産「五百万石」を使用し、2019年に取得した製法特許「発泡性清酒の製造方法(特許番号6611181)」を応用して製造し、低温で3年以上貯蔵。品格のある上品な酒質に仕上がっており、淡いゴールドの色から生まれる無数の泡が、キラキラと輝く光線のように立ち上る。蜜をたっぷりと含んだリンゴや完熟した洋ナシのような甘い香り。口に含んだ瞬間に微細な泡が口中に広がり、繊細で豊かな味わいをもたらす。

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2025年度 純米大吟醸酒(36-50%)部門 プラチナ賞

「喜楽長 純米大吟醸 愛おし」・喜多酒造

実り豊かな近江米の収穫できる近江の国の湖東平野の八日市で、初代の喜多儀左ェ門が酒造りを始めたのは文政3(1820)年。当時は屋号を天満屋と称し、近隣の農家より米を買い受け、酒造りをしている。「喜楽長」という銘柄は、飲み手が喜び、楽しく、酒を飲みながら、長生きをしてもらえるようにと、念じつつ名づけたとのこと。

味わいの深い麹によって醸しだされる旨味と甘み、舌の上で奥行きのある味わいが感じる。また低温貯酒によって生まれる柔らかな酸味がまとまり、深い調和を生み出す。喜楽長の求める「たおやか」を体現した穏やかで心地よい味わいが楽しめる。


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喜多酒造03
喜多酒造
滋賀
♯滋賀♯酒蔵

「瓢太閤 純米大吟醸」・日新酒類

江戸後期より続く酒造蔵「太閤酒造場(たいこうしゅぞうじょう)」では、阿波徳島の自然や恵みを活かした酒造りをしている。社名に冠した「日々、新なり」をモットーに日々研鑽を積み重ね、バラエティー豊かな製品を届ける。「瓢太閤(ひさごたいこう)」は伝統ある技術、徳島の気候、風土を一滴一滴丹精込めて醸した清酒。

蔵の地元・阿波町産の「阿波山田錦」と四国山系吉野川伏流水で仕込んだ純米大吟醸。蔵人の熱い思い、阿波の気候・風土・その全てを封じ込め丹精こめて醸している。40%まで精米し低温発酵で丁寧に醸造。フルーティーな上立ち香と華やかな含み香が調和した透き通るキレ味の良い日本酒だ。後味に流れる透明感も楽しめる。

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日新酒類株式会社
日新酒類株式会社
徳島
♯酒蔵

2025年度 純米大吟醸酒(36-50%)部門 金賞

「白吟のしずく」・ハクレイ酒造

1832(天保3)年の創業から培われた酒造りの技術で、永く愛される代表ブランド。その名は酒造の目の前にそびえる丹後富士・由良ヶ岳のいただきに、真っ白な雪が積もった様子を九代目六右衞門が「白嶺」と詠んだのが由縁。1950年(昭和25)に、名酒「千代白鳳」「由良泉」の名を「白嶺」に改めたのだそう。酒米の栽培からこだわり、仕込み水には、由良ヶ岳中腹に流れ出る不動の滝の湧き水・不動山水を使用されている。超軟水の水質ながら、甘口、辛口いずれも醸すことができ、酔いざめの良さが際立つといわれている。松葉がに、鳥貝、ハタハタなど、京都丹後が誇る日本海の幸との相性も抜群。

山田錦を50%磨き、由良ヶ岳の不動水で醸す純米大吟醸酒。りんごや白桃のようなフルーティーな吟醸香、酸味と甘味のバランスの良さ、そしてみずみずしい米の旨みを冷酒で堪能できる。インターナショナルワインチャレンジ日本酒部門、KuraMaster PARIS純米大吟醸部門にて、それぞれ金賞に輝き、日本を代表する国際線のファーストクラスにも2度採用されている。ハクレイ酒造を代表するブランドが誇る商品の一つ。後口の上品で柔らかな甘い余韻が楽しめる。

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「純米大吟醸原酒40磨き 白嶺 PLATINUM」・ハクレイ酒造

白嶺の仕込み水「不動山水」を感じる柔らかく綺麗な口当たりで、思わず杯を進めてしまう大吟醸。ハクレイ酒造が創業190年を迎えた2022年、記念酒として発売された特別感ある純米大吟醸酒。数々の賞に輝いた「純米大吟醸 白吟のしずく」のワンランク上を目指し、契約栽培の地元産山田錦を40%までしっかり磨いて、不動山水で丁寧に作り上げられた。メロンのように華やかでフレッシュな香りで、その味わいは、ふんわりと米の旨みを感じられる、バランスの取れた旨みと酸味が絶妙。

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ハクレイ酒造
京都
♯京都♯酒蔵

2025年度 純米酒(51-65%)部門 金賞

「四季桜 とちぎの星純米酒」・宇都宮酒造

日本酒は、天(天候)と地(米質)の恵みで醸し出され、その味を決定するものは、酒を造る者の旨い酒を醸したい!という心意気。蔵元信条「まごころ一献 酒は造る者の姿勢が現れる」モットー「 たとえ小さな盃の中の酒でも、造る人の心がこもっているならば味わいは無限」清流鬼怒川の伏流水を仕込水に使用した四季桜は、芳香豊かで口当たりのやさしい、キレのよさとほのかな甘みが特徴。

大嘗祭で採用され、「米の食味ランキング」で特A評価を受けたおいしい食用米「とちぎの星」で造った純米酒。炊きたてのご飯のように米の旨みがたっぷりでさまざまな料理とのペアリングが楽しめる。

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宇都宮酒造
宇都宮酒造(栃木県)
関東
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「長良川 純米吟醸」・小野酒造

創業1894年。岐阜県濃尾平野の北端に位置し、蔵の地下を流れる清流長良川の伏流水と岐阜酒米「飛騨ホマレ」から、『伝統鵜飼』で名を知られた「長良川」を冠する地酒を醸す。岐阜は赤味噌文化圏。その食文化に合わせた”ほっとする旨みのある酒” が特徴で、伝承技の完全発酵にこだわり、お米の旨みを最大限引き出している。また、『音楽を響かせてお酒を仕込む』酒蔵としても知られ、醗酵の活性を目的としてα波を引き出す環境音楽を酒蔵に響かせています。輸出の取り組みも早く、米国やシンガポールを主として海外出荷を行い世界で愛飲されている銘柄。

香りと旨みのバランスが良い岐阜地酒。長良川の伏流水と岐阜酒米「飛騨ホマレ」仕込み。ふくよかで甘い香りが上品に。やわらかな口当たりながら米の旨みを堪能できる旨口純米吟醸。ラベルは、米国で活躍するDan Ichimoto氏によるデザインであり、世界8ヶ国で愛飲をされている。自然音楽響く酒蔵の伝承の技で醸したこだわりの逸品。

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長良川 純米吟醸
長良川 純米吟醸
岐阜県
♯NFT♯コンテスト受賞酒

「本洲一 無濾過純米吟醸」・梅田酒造場

大正初期の創業、広島市東部・安芸区船越の住宅街に聳える赤煉瓦の煙突が目印の[梅田酒造場]。日本一の酒を造りたいという想いで造る「本州一」は、フランスの日本酒コンクール・Kura Masterの他にもロンドンで開催されているInternational Wine Challenge(IWC)など世界的な酒類鑑評会で評価を得るなど、日本のみならず世界で注目される銘柄に。

活性炭濾過の工程を省くことで原酒のままの風味をより強く残して仕上げた「本洲一 無濾過純米吟醸」。なめらかな口当たりとふくよかで落ち着いた香りに、きめの細かい味わいがバランス良く並び立った仕上がりだ。

合名会社梅田酒造場

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「本洲一 無濾過純米酒」・梅田酒造場

活性炭濾過の工程を省くことで原酒のままの風味をより強く残して仕上げた純米酒。華やかでフルーティーな香りと濃醇な味わいがバランス良くまとまっている。火入れ(加熱処理)済みの商品。

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梅田酒造場
広島
♯広島

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