イベントレポート

シンガポール最大級の日本酒イベントが開催!京都発[Assemblage Club]が初参加!

シンガポール最大級の日本酒フェスティバル「Sake Matsuri Singapore 2024 8th Edition」が、2024年5月10日~12日にかけて開催された。 京都発の日本酒アッサンブラージュ[Assemblage Club]も初参加。イベントの様子をレポートする。

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シンガポール最大級の日本酒フェスティバル「Sake Matsuri Singapore 2024 8th Edition」が、2024年5月10日~12日にかけて開催された。
京都発の日本酒アッサンブラージュ[Assemblage Club]が初参加。
シンガポールで熱気あふれる日本酒イベントの様子をレポート。

1. Sake Matsuri Singaporeとは?

近年世界各国では日本酒の人気が拡大している。
シンガポールもそのひとつで、シンガポールへの日本酒輸出額は2022年には約23億円を記録するなど、対前年比129%で増加を続けている。
2023年は全体的に輸出金額・数量共に前年を下回ったが、単価では、中国に次いで2位の2,000円/ℓを超えている。

また2018年に日本酒フェスティバル「Sake Matsuri Singapore」がスタート。
年々規模を拡大し、今回の 8th Editionは、業界関係者に向けたトレードフェアが5月10日、一般ゲスト向けのリテールフェアが5月11日・12日の2日間にわたり開催され約2700名が来場した。

2.イベントの様子

会場となる[F1 Pit Building]には日本企業やシンガポール法人など出展者20社ほどが集結。
各ブースにはシンガポールでは出回っていない銘柄や日本でも人気の銘柄54種類ラインナップ。
11時のスタートと共に、ワイングラス片手に各ブースを回り試飲を楽しむ人が波のように押し寄せる。
地元の方はもちろん、シンガポール在住の日本人の方、飲食、業界関係者や、観光客など幅広い。

驚いたのは現地の方の日本酒に対する知識がとても豊富なことだ。日本酒に対する興味や関心が高く、特に特定名称や米の産地の質問をする人が多くみられた。
来場者からは「できるだけ多く試飲をして、シンガポールでは買えない日本酒や好みの味を見つけることのできるいい機会だ」との意見も聞く事ができた。
帰り際には試飲で気に入ったお酒を購入する姿も多く見られた。

3.アッサンブラージュクラブが初参加

今回、京都発の日本酒アッサンブラージュ[Assemblage Club]がシンガポールに初上陸。
京都の老舗酒蔵3社(増田德兵衞商店、北川本家、松井酒造)が酒蔵を越えてつくり上げた新しい日本酒だ。たくさんのアッサンブラージュ(調合・組み合わせ)の中から厳選し、「日本酒×世界のグルメ」をテーマに新しいおいしさにチャンレンジしている。

「アッサンブラージュ」とは、
“掛け合わせ”や“調合”という意味で、ボルドーやシャンパーニュなど昔からワイン造りに用いられる伝統的な技法。複数の原酒を混ぜ合わせることで単体では出せないようなおいしさを出せると、日本酒業界でも盛んになっている。

「Assemblage Club 01 CODE NAME : Taro′」

冷蔵庫でよく冷やして飲むのがおすすめ。軽やかな甘味と酸味で飲みやすいのが特徴。隠し味で加えた熟成古酒が味わいの輪郭をキリッと引き締め、案外さっぱりした飲み口だ。口の中で体温に近くなった瞬間には個性をぐっと潜め、和牛などの肉汁と溶け合う味わいだ。

甘味・辛味・苦味・酸味・うま味のバランスをコントロールして調合しており、従来の日本酒の常識を覆す複雑な味わいを設計できるのは、味を立体的に組み合わせられるアッサンブラージュの醍醐味。

京都のお酒というキーワードとブレンドの新しさが興味をひき試飲者も多数。
「ブレンドの日本酒は初めて知りました。面白いですね。日本酒のうまみと果実のような甘さが、口の中で包まれる。これは美味しいね。」と感想を聞く事もできた。

用意した100本以上が完売。
アンケートからは80%の方が美味しい、甘くて、フレッシュという評価も得た。
「お酒をブレンドする事でこのような上品な味わいが生まれるのは初めて知った。甘さと芳醇な味わいはシンガポールでも受け入れてもらえると思う」購入者からも好評だ。

4.日本酒の価値を再発見

イベント来場の目的を聞いていると、「食事に合う新しいお酒を探している」という意見が多くみられた。シンガポールは食費にかける費用の割合が大きいことも日本酒人気の理由のひとつだ。
現地の酒店やレストランでも日本酒を取り扱っているところが増えてきており、日本食以外の料理と日本酒のペアリングも注目されている。
お酒だけではなく、食事と共に味わいたいという想いは、ますます日本酒市場の拡大を感じる。

今回初出展した「[Assemblage Club]はブレンドによる新しい日本酒の価値を創造する。
多民族が共存するすシンガポールにおいて、混ざり合う日本酒は世界を見据えたSAKEなのかもしれない。

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株式会社リーフ・パブリケーションズ

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代表銘柄
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住所
京都府京都市山科区音羽前田町43番地 ヤマシナアーバンコテージ1FGooglemapで開く
TEL
075-632-9453
HP
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