Sake Brewery
川島酒造
風光明媚な琵琶湖源流の郷にて
創業時から継承された酒への想い
世界にも通用する西近江の味
風土への感謝も酒造りに込めて
徳川幕府の終盤から150年余り、比良連峰を遙かにのぞむ西近江にて、酒造り一筋。酒蔵建設のため、やむを得ず伐採した古松に対する当主の思いを込めて、清酒に「松の花」と命名したという。美味しい酒米と豊かな水に恵まれた風土を活かし、”酒は本来、素朴、端正をもって極上とする”を信念に、飲む人の健康を考えながら、本物の味を求める蔵人の心意気を継承。まろやかな喉ごしと豊かな味わい、そして芳醇な香りが長い歴史の中で磨かれてきた。2002年には、世界的な食品コンテスト「モンド・セレクション」において、大吟醸「松の花」が金賞に輝く。また日本国内においても、国税庁主催の清酒鑑評会金賞受賞をはじめ、各鑑評会において評価を受けている。世界に通用する新しい味を創造しながら、地域環境保全の活動なども行っている。