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[KURA ONE®]新プロジェクト『Re:Local』始動
クラウドファンディング&[SAKEICE]コラボイベントも開催

地域ごとの日本酒の個性を「缶」で表現する[KURA ONE®]が、新シリーズ『Re:Local』を2025年11月1日よりスタート。「地域を、味わいに。」をコンセプトに、全国9地域の酒蔵の地酒を常温流通可能な「生酒缶」として開発。さらにMakuakeで実施するクラウドファンディングでは、同地の酒をアイスにした限定特別セットなどをリターン品に。各地で醸されたテロワールを飲んで、食べ比べてみて。

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今回、KURA ONE®とタッグを組んだのは以下9蔵。

・北海道/箱館醸蔵/郷宝 きたしずく
・山形/米鶴酒造/米鶴 純米 辛口
・千葉/岩瀬酒造/岩の井 山田錦 純米
・富山/吉乃友酒造/后 山田錦 純米大吟醸 生原酒
・静岡/三和酒造/臥龍梅/山田錦 純米吟醸 生
・滋賀/美冨久酒造/美冨久 秋の詩 純米吟醸 生
・岡山/利守酒造/酒一筋 雄町 純米吟醸 原酒
・香川/川鶴酒造/川鶴 山田錦 純米吟醸
・佐賀/天吹酒造/天吹 さがの華 特別純米 月下美人酵母 生原酒

「地域と酒蔵を伝える」をブランドコンセプトにしていることもあり、それぞれ缶には蔵名はもちろん、創業年や所在地が記された地図、味わいの特徴やこだわりに、酒質については味わいチャートで記されている。缶ひとつで、酒蔵を映し出す鏡の役目も担っているのがKURA ONEだ。

2023年1月の発売から3年というタイミングでリリースされる『Re:Local』は、瓶へのリスペクトを持ったうえで、缶で現状実現出来る品質にも挑戦し、「常温流通が可能な生酒缶」として展開する。
日本酒缶製造で50年の実績を持つ新潟県・菊水酒造に充てん作業を委託し、最新設備と知見により生み出された。

2026年より一般販売開始を予定する中で、国内外の飲食店、酒販店、高級スーパー、旅館・ホテル、空港・免税店、インバウンド関連事業者などを対象にした卸販売受注を先行実施。
さらに11月1日から12月30日の期間で、Makuakeにてクラウドファンディングを実施。プロジェクトに合わせて、『Re:Local』で展開する日本酒をベースに開発したアイスとの限定セットなどがリターン品となる。

日本酒アイスの開発は、日本初の日本酒アイス専門店[SAKEICE]が担当。東京八重洲にある直営店舗では、10月25日から12月21日にかけて日本酒アイス2種類を無料で堪能できる試食会も同時開催。リターン品とは異なる商品ではあるものの、同ブランドが展開する濃厚日本酒アイスの“予習”が出来るまたとない機会となる。

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「①中身の極みを、そのまま運ぶ」「② 常温で出会う〈生〉という体験」「③ 軽さが、地域を遠くまで連れていく」「④ 水が語る、地域の証明」という4つの“驚き”を、『Re:Local』を通じて提供するというKURA ONE。
世界50カ国への輸送、100カ国規模の小口空輸配送実績をベースに、「伝える」に加えて「届ける」ブランドへと文脈を“追記”する。

<KURA ONE®>
https://kuraone.com/
<プロジェクトページ>
https://www.makuake.com/project/kuraone-relocal/

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