純米大吟醸の日本酒おすすめ7選
米を丁寧に磨き、低温で時間をかけて醸した純米大吟醸酒。
純米大吟醸酒の中でも注目の7本をご紹介!
最も支持されている日本酒と言えば、「純米大吟醸」を思い出す人が多いかもしれません。今回は純米大吟醸の中でも注目の7本を紹介。Sake World NFTでも購入できるので、伝統ある日本酒とNFTが交差する、Sake World NFTを試してみて。
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INDEX
京都山城の地下水で醸した「城陽 純米大吟醸40 山田錦(城陽酒造)」
地下水に恵まれる京都府南部の山城地域にある[城陽酒造]。“山田錦”や“祝”、“五百万石”などの酒造好適米と、地下100mから汲み上げる軟らかな木津川の伏流水で醸した日本酒は、米本来の旨みがしっかり。
酒造好適米の山田錦を40%まで磨き上げ、極寒の時期に丹精込めて仕込んだ蔵を代表する純米大吟醸酒「城陽 純米大吟醸40(山田錦)」は、果実を思わせる芳醇な香りと上品な味わいが特徴だ。淡麗でさわやかな味わいのなかに米の旨みが感じられる。冷酒でじっくり堪能したい。
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商品名:城陽 純米大吟醸40 山田錦(じょうよう じゅんまいだいぎんじょう 40 やまだにしき)
酒造名:城陽酒造株式会社(京都府城陽市)
原材料:米・米こうじ
使用米:兵庫県産山田錦100%
アルコール度数:16%
日本酒度(甘辛):3
精米歩合:40%
フレーバー:果実を思わせる華やかな吟醸香
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京都♯京都♯酒蔵
滋賀の新米で作った「旭日『福』 純米大吟醸(藤居本家)」
琵琶湖の東側に位置する愛荘町にて、江戸時代から代々に継承された酒蔵[藤居本家]。滋賀県産の酒造好適米、新米のみを使用して、恵まれた水と能登杜氏による伝統の技で、味わい豊かな酒を醸し続けている。
「滋賀県産環境こだわり農法米」の酒造好適米「山田錦」を100%使用し、40%まで磨いた特別な純米大吟醸。赤いラベルに、金色の「福」の文字がとても華やか。香りに気品があり、まろやかな味わいの酒は、お祝いの席にふさわしく、贈答用としても喜ばれている。ひやや冷酒で味わうのがおすすめだ。
商品名:旭日『福』 純米大吟醸(きょくじつ ふく じゅんまいだいぎんじょう)
酒造名:藤居本家(滋賀県愛知郡)
原材料:米、米こうじ
使用米:山田錦100%
アルコール度数:15%
精米歩合:40%
フレーバー:やさしく気品のある香り
酵母:きょうかい1801号
G20で出場した「旭日『煌々 -きらら-』 純米大吟醸(藤居本家)」
2019年のG20大阪サミットの際に提供された純米大吟醸。酒米は、琵琶湖など周辺の環境に配慮して生産される「滋賀県産環境こだわり農法米」の酒造好適米「滋賀渡船二号」を100%使用。「滋賀渡船二号」の旨みと、華やかな吟醸香、まろやかな飲み口に特徴がある。ひやか冷酒で飲むのががおすすめ。
商品名:旭日『煌々 -きらら-』 純米大吟醸(きょくじつ きらら じゅんまいだいぎんじょう)
酒造名:藤居本家(滋賀県愛知郡)
原材料:米、米こうじ
使用米:滋賀渡船二号100%
アルコール度数:15%
精米歩合:50%
フレーバー:華やかな吟醸香
酵母:きょうかい1801号/きょうかい1401号
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滋賀♯滋賀♯酒蔵
奇跡の米“イセヒカリ”で醸す「昇龍乃舞 純米大吟醸(平田酒造場)」
江戸時代に岐阜・飛騨高山で鬢付け油とろうそくを商う店に始まり、明治期に酒造に転業した[平田酒造場]。三重・伊勢と岐阜・飛騨にルーツを持ち、それぞれの地元の米“イセヒカリ”と“ひだほまれ”を用いて、雑味の無い清流宮川の地下水で仕込む。
“イセヒカリ”は平成元年、伊勢地方に大きな被害を出した台風で、たった2株残った稲が元になった“奇跡の米”。その米から2021年に生まれた純米大吟醸「昇龍乃舞」は、かつて全国新酒鑑評会で金賞が獲りやすいとされていた“YK35”規定にこだわり、最高の食中酒を目指して造られた。
商品名:昇龍乃舞 純米大吟醸(しょうりゅうのまい じゅんまいだいぎんじょう)
酒造名:平田酒造場(岐阜県高山市)
原材料:米、米こうじ
使用米:イセヒカリ100%
アルコール度数:16%
精米歩合:35%
フレーバー:華やかな香りとスッキリした酸味
酵母:熊本酵母
バランスよく飲み飽きしない「昇龍乃舞 純米大吟醸(平田酒造場)」
酒米は山田錦、使用酵母は9号酵母(熊本酵母)、精米歩合35%。同じく“YK35”規定にこだわり、香りのみならず、味わいをしっかり重視して醸された旨口タイプの純米大吟醸酒。バランスのよい中取りの雫酒で、上品で飲み飽きしない美味しさだ。
商品名:昇龍乃舞 白 純米大吟醸(しょうりゅうのまい しろ じゅんまいだいぎんじょう)
酒造名:平田酒造場(岐阜県高山市)
原材料:米、米こうじ
使用米:山田錦
アルコール度数:16%
精米歩合:35%
フレーバー:華やかな香りとスッキリした酸味
酵母:熊本酵母
IWCで金賞に輝いた!「多賀山 純米大吟醸(平田酒造場)」
兵庫県産の山田錦を35%まで磨き、飛騨の伏流水で醸した純米大吟醸。華やかな吟醸香とフルーティーで上品な甘みが口の中に広がり、魚介料理などとの相性抜群。2023年には「全国新酒鑑評会」入賞、「インターナショナルワインチャレンジ」純米大吟醸部門金賞・岐阜トロフィー獲得、岐阜県新酒鑑評会連合会長賞、「フェミナリーズ世界ワインコンクール2022」日本酒純米大吟醸部門金賞など多くの受賞歴あり。
商品名:多賀山 純米大吟醸(たかやま じゅんまいだいぎんじょう)
酒造名:平田酒造場 (岐阜県)
原材料:米、米こうじ
使用米:山田錦100%
アルコール度数:16%
精米歩合:35%
フレーバー:フルーティーで上品な甘み
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岐阜♯酒蔵♯岐阜
硬度136の仕込み水から生まれる「多賀 稲澄 純米大吟醸(多賀酒造)」
滋賀県一の大社、[多賀大社]近くに蔵があり、参拝者にも親しまれる銘酒“多賀”。300年以上の歴史があり、これまでに全国新酒鑑評会で14回の金賞を獲得した名門蔵だ。そばを流れる芹川の伏流水、鈴鹿山系のミネラルを豊富に含んだ硬水は、酵母の働きを活発にし、しっかりと発酵した旨みのある酒に仕上がるんだそう。
「令和4酒造年度全国新酒鑑評会」にて金賞を受賞したお酒を一般の方にも味わってもらいたいと想い、特別に-5℃の冷蔵庫に取っておいた貴重なお酒。“袋吊り”という一切の圧力を掛けずに、自然の力のみを利用した搾り方で搾っており、醪一本から僅かな量しか取れない稀少な商品。ゆっくりと時間を掛けて熟成することにより、より深みが増した唯一無二の味わいに変化していく。※数量限定
商品名:多賀 稲澄 純米大吟醸(たが いずみ じゅんまいだいぎんじょう)
酒造名:多賀酒造株式会社 ( 滋賀県犬上郡)
原材料:米、米こうじ
使用米:兵庫県産山田錦(特A地区)
アルコール度数:15%
精米歩合:35%
フレーバー:フルーティーな吟醸香
酵母:K-1801
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