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京都の食いしん坊「ハヨセナ」さんが行く!絶品だし巻きとこだわり日本酒

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ハヨセナ
プロフィール
「飲む☆打つ☆食う」をモットーに食べ歩く京都在住の弁護士兼フードコンサルタント

日々Twitterで発信される良店情報は信頼度抜群。夜ご飯→bar→〆ラーメン→銭湯で体を整える一連の流れは驚愕のハイペース。顔出しNGの素顔は人知れず。夜の予定は3ヶ月先まで埋まっているとか。

そんな「ハヨセナ」さんと一緒におすすめの日本酒が美味しいお店へ。

「顔出しNGの為、ロゴで失礼します」

「今回ご紹介させていただくのが出町柳の桝形商店街にある【串焼きいの田】さん。学生時代から通っていますが、歳を重ねるごとに愛着がわいて好きになっていきます!本当に素敵なお店です…少し涼しくなってきたら必ず思い出すのが「鶏の水炊き(要予約)」。完全に骨抜きにされること請け合いの激ウマお鍋です。ちなみに、いの田さんは焼き鳥も串カツもうまいのですが、個人的名物がデレンデレントロントロンのだし巻きです。」

という事でハヨセナさんと【串焼きいの田】へ!

出町柳駅より徒歩6分、大きな赤い提灯が目印。枡形商店街の中に佇む実力派焼き鳥店。2022年4月で20周年を経ても日々店内は活気あふれる雰囲気。

カウンターにズラリと並ぶメニュー。おすすめは京赤地鶏や名古屋コーチン、宮崎地鶏などその時々で厳選した上質鶏の焼鳥。とりわけ2000羽から1羽しか採れないという白肝やまつば、皮などおすすめメニューは是か非でも味わいたい。こだわりの日本酒メニューは右から辛口で掲示するラインアップ。

焼き場では店主の奥田さんが1本1本丁寧に焼いていかれ、店内はもちろん店前にも芳しい炭火の香りが漂う。カウンターの特等席に陣取るとまずはビール。「ビールが美味しくない店は何食べても美味しくない」とビールには強いこだわりがあり、清掃はもちろん、注ぎ方まで一切の妥協なし。

「ハヨセナ」さんがまず頼むのはポテトサラダ(550円)

滑らかなポテサラは一品目にベスト。付け合わせのトマトがひんやりと冷たくいいアクセント。

お待ちかねのだし巻(660円)

だし巻きは極厚でボリューミー。とろっとろの秘訣は中に山芋が入っており、濃厚でとろける食感。食通の「ハヨセナ」さんが唸るのも納得。

続いて本日は特別に皮の食べ比べを。

近年は皮にこだわりがあり、日により3~4種類ほどラインアップ。この日は左から宮崎地鶏の皮、卵を産み終えた鶏“廃鶏”、尻皮、若鶏の皮。ここまで皮の種類があるお店も珍しい。食感も違えば味わいも全く違うので奥が深い。

そして名物とも言える白肝。

特別に白肝と通常の肝の写真を。

こんなにも色合いの違いにびっくり。特選素材の為、入手困難な日も多々あり。あれば迷いなく注文したい。白肝は仕入れにより特上、上、中とランクがあり本日は上ランク。おすすめのゴマ油や塩、タレでお好みで提供してくれる。

親どりあみ焼 (935円)

廃鶏を使用しており歯ごたえ抜群。ジューシーで香ばしく食感を楽しみ方も多い。

ビールの後はおすすめの日本酒を。

  • 高知 司牡丹 船中八策 純米 超辛口 しぼりたて生酒

しっかり鶏の油も切ってくれる辛さ。通年商品の「船中八策」に加え、しぼりたてならではのフレッシュ感や吟醸香がプラスされ爽やか。

  • 神奈川 泉橋酒造 いづみ橋 恵 青ラベル 純米吟醸酒

焼鳥に抜群に合う。柑橘系の爽やかで優しい香り、口当たりは艶やか。旨口・甘味・酸味が一体となり抜群のバランス。

  • 島根 王祿酒造 「超」王祿生詰

華やかな辛さ。味わい深さがあり安定感抜群。加水・瓶燗一回火入れし、一年半の低温熟成を経て整った味になったもののみが販売される。永く飲み続けられる、本生に続く王祿酒造の核となる商品。

焼鳥には辛口が合うと辛口中心ながらも酒と料理は表裏一体。

奥田さんは「日本酒は嗜好品!とにかく美味しい日本酒を飲んでほしい」と日本全国で気にいった銘柄を購入し自らも飲んで味わい提供するこだわり。冷酒VS十四代という店内構図は日本酒好きが多い証拠。口が肥えた常連客さんも奥田さんに銘柄を任せる事が多く信頼感は強い。

奥田さんと会話をすると自然と日本酒に手が伸び、焼鳥と日本酒で一献。ついつい飲み過ぎてしまうのもご愛嬌。予約限定の水炊きも利用してみたい。

串焼きいの田

串焼きいの田

住所
京都府京都市上京区寺町通今出川上ル表町26-1Googlemapで開く
TEL
075-256-0170
営業時間
18:00~23:30
定休日
水曜日

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