Sake Brewery
松本酒造
春になると菜の花目当ての見物客で賑わう東高瀬川
撮影スポットとしても人気が高い歴史的建造物は
時代劇のロケ地としても知られる老舗酒蔵
登録有形文化財で追求する原料へのこだわり
伏見を流れる東高瀬川沿い、一際目を引くレンガ造りの煙突と大きな木造建築。大正時代に建てられた[松本酒造]の酒蔵は、国の登録有形文化財。
歴史ある蔵では、歴代当主たちの酒造りが受け継がれている。
松尾芭蕉の句「我が衣に伏見の桃の雫せよ」から名付けられた「桃の滴」は、果実のような甘みとほのかな香りが特徴。米を大切に扱うことを基本とし、兵庫県産の良質な酒米「山田錦」を手作業で時間をかけながら仕込む。
水は敷地内から汲み上げた豊かな湧き水を使用。「原料に勝る技術なし」という理念のもと、こだわり抜いた酒造りを行っている。
松本酒造株式会社
- 創業
- 寛政3年(1791)
- 代表銘柄
- 澤屋まつもと、桃の滴
- 住所
- 京都市伏見区横大路三栖大黒町7Googlemapで開く
- TEL
- 075-611-1238
- 営業時間
- 8:00~17:00
- 定休日
- 土・日曜、祝日休
※酒蔵見学・試飲は実施なし