アメリカ発のビジネスSNSプラットフォーム「Linkedin（リンクトイン）」に端を発する『Linkedin京都会』は、在住・通勤・訪問歴ありなど、少しでも京都に縁のある人物たちが集うコミュニティだ。

大忘年会と銘打った本イベントでは、以下の切り口から京都発の「リデザイン」について発表する。
【産】Sake World（リーフ・パブリケーションズ）が取り組む「日本酒」の新たな表現（オーダーメイド日本酒）
【学】同志社大学お笑いサークルライブステージによる新時代の「エンタメ」
【官】京都府庁参事が語る「行政×スタートアップ」で拓く京都（KYOTO）の未来

「島津製作所」「毎日放送」「パナソニック」「日立製作所」「SCREEN」と、運営メンバーは京都はもとい日本を代表する企業ないしそのグループに属している。「ビジネスSNSユーザー」という“接続詞”も入ってくるため、ともすれば“お堅い”という印象を受けるも、そこに幅広い世代からのカジュアルさを盛り込んだ場としたのが『Linkedin京都会 大忘年会』となる。

Sake Worldでは、京都の老舗酒蔵と共同開発したオリジナルブランド『Assemblage Club』や、京都市内に2店舗展開する日本酒体験施設『My Sake World』のマイサケづくり体験などを通じ、既製の銘柄をブレンドにより新たな日本酒として生み出す[オーダーメイド日本酒プロジェクト]を推し進めている。

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Assemblage Club

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運営会社リーフ・パブリケーションズが、「伏見の清酒まつり」などのイベント運営や、様々な販促活動などで長年日本酒に関わりを持ってきた過去に触れつつ、[Sake World]という事業を起こして創出するコトやモノを取り上げ、さらに未来というトキに対する展望を語る。

さらに当日は、事前に運営事務局有志がMy Sake World御池別邸に来店し“開発”したオーダーメイド日本酒を提供する。

開催にあたって、オリジナル日本酒開発のためMy Sake World御池別邸にやってきた運営メンバー有志。（左から：高山将一さん、中島彰さん、岩坂潤さん）

終始和やかなムードでオーダーメイド日本酒を試作

日本酒という酒どころ京都に欠かせない【古】を楽しみ、伝統産業が永劫続くための【新】として創り出された『温故知新』は、未来の京都をリデザインするための示唆に富んだ“コミュニケーションツール”となるだそう。

＜URL＞
https://peatix.com/event/4583135