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[京都/伏見銘酒協同組合]の酒蔵開きが2025年12月21日・2026年2月14日に開催

伏見銘酒協同組合(山本本家、豊澤本店、平和酒造合資会社)では、2025年12月21日(日)と2026年2月14日(土)の両日、搾りたてのお酒が味わえる「酒蔵開き」を開催する。

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伏見銘酒協同組合は、組合員3社(株式会社山本本家、株式会社豊澤本店、平和酒造合資会社)の共同出資で醸造工場を営み、清酒・梅酒の製造を請け負う、日本酒業界としては日本初のスタイルの協同組合事業組合。

「良さをわかってもらうには、味わってもらうのが一番」との思いから伏見銘酒協同組合では、新酒の醸造時期に限定で、酒蔵の敷地を公開。
搾りたての新酒と限定酒の有料試飲、酒粕販売、酒饅頭、京漬物など伏見の名産品の販売など、多彩なイベントを実施する。

今回もしぼりたて新酒2種の試飲(1杯500円)、3つの蔵元のおすすめお酒(1~2種500円)を行う。
鳥せい特製粕汁販売(1杯350円)も行われる。
また伏見の名産品の販売や輪投げなど、家族で楽しめる充実した内容も。

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【伏見銘酒協同組合の3蔵元】

・山本本家(銘柄/神聖)
創業は江戸時代の延宝5年(1677年)。名水の地、伏水(伏見)に商いを起こし、以来当代で十一代源兵衛を襲名。京の食文化と共に育った伝統の酒。

・豊澤本店(銘柄/豊祝)
江戸時代の慶応年間創業。古より技の本質を守りながらも相違工夫し、飲んで戴いた全ての人が楽しく、そして幸せな気持ちになって戴ける美味しい酒を作っている。

・平和酒造(銘柄/慶長)
河内屋という屋号により大阪京橋で米問屋を開業。江戸時代の延享元年に伏見今町において河内屋与兵衛が酒株を取得し、以来、清酒の品質維持向上に努めている。

公式Instagram
https://www.instagram.com/fushimi_meishu/

INFORMATION

名称
伏見銘酒協同組合酒蔵開き
開催日時
2025年12月21日(日)10:00~15:00
2026年2月14日(土)10:00~15:00
※会場が混雑した場合、入場を制限することがあります
開催場所
伏見銘酒協同組合敷地内
(京都市伏見区丹後町148-1)
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