Sake Brewery

廣瀬商店

どの飲み方でも旨い酒を
茨城・[廣瀬商店]が200年以上追求する味わい

200年以上前に寒冷な土地と良質な地下水に恵まれた茨城県石岡市高浜で創業。昔から変わらず、どんなシチュエーションでも美味しく飲める飲み飽きしない味わいの酒を追い求める。

廣瀬商店 酒蔵の外観
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寒冷な土地と、筑波山水系の良質な地下水に恵まれた高浜

1805年(文化2年)、霞ヶ浦にそそぐ恋瀬川のほとりにある石岡市高浜で創業した廣瀬商店。西には筑波山を望み、豊かな水源と澄んだ空気のなかで酒造りに勤しんできた。

酒造りに適した寒冷な土地と、筑波山水系の良質な地下水に恵まれたこの土地で作るのは、「飲み飽きしない味わいの酒」。200年以上もの間、昔から変わらず、奇をてらわず生活の一部として溶けこむ味を追求してきた。

廣瀬商店 酒蔵の外観

原料品質にこだわった万能清酒「白菊」

廣瀬商店が追い求める、常温でも燗でも魅力を発揮できる「飲み飽きしない味わいの酒」の考えは、代表銘柄の「白菊」にも表れている。

茨城県が約10年間をかけて育成したゆめひたちを100%使用した「白菊」。生産者と直接契約して独自のお米を仕入れ、現在は高温障害に適応した「にじのきらめき」を使用している。

「白菊」は力強い酸味と芳醇濃厚な味わいで飲み飽きしない旨味とコクを併せ持つ。万能清酒として冷でも燗でも常温でも楽しめ、どっしりとしたボディとしっかりとした酸で飲み応えがあるのが大きな特徴だ。兵庫県産山田錦を常陸杜氏が六割まで磨き上げ醸した大吟醸は、令和6年全国新酒鑑評会で金賞を受賞した。

廣瀬商店 酒蔵内観

端麗辛口の「紅梅一輪」、キレのある「霞の里」

このほかにも茨城県産の山田錦を使い、50%の磨き(精白)をかけた純米吟醸酒「紅梅一輪」や、茨城県産酒造好適米であるひたち錦を全量使用した「霞の里」がある。「紅梅一輪」は香りと味のバランスが調和した端麗辛口の純米吟醸酒で、「霞の里」はまろやかな中にもキレがある技あり純米酒。いずれも地元の原料にこだわり、地域の人に愛されて生活の一部として楽しむ日本酒たちだ。

この酒蔵の銘柄一覧

合同会社廣瀬商店

合同会社廣瀬商店

創業
1805年
代表銘柄
白菊
住所
茨城県石岡市高浜880Googlemapで開く
TEL
0299-26-4131
HP
https://shiragiku-sake.jp/
営業時間
9:00~16:00
定休日
土日祝祭日

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