Sake World Summit Cエリア出品酒蔵一覧
2024年3月30日(土)に[京都市勧業館 みやこめっせ]で開催される関西最大級の日本酒イベント「Sake World Summit」のCエリア出品酒蔵一覧です
日本酒片手に乾杯!和らぎ水を忘れずに
関連記事はこちら
- Sake World Summit 酒蔵エリア一覧
INDEX
C1 与謝娘酒造(京都府)
地元産の米と大江山山系の清らかな伏流水で仕込む
1887(明治20)年に京都の丹後地域、米どころとして知られる与謝野町で創業。江戸時代に建てられた木造の蔵は住居と繋がり、家族中心の酒造りというスタイルをつらぬく。
地元与謝野町産の米、大江山山系の花崗岩で自然濾過された仕込み水を使い、テロワールを大切にした酒造りへのこだわりも熱い。
この記事の酒蔵はこちら
- 与謝娘酒造
-
京都♯酒蔵♯京都
C2 平和酒造(京都府)
米の甘さが上品に香る辛口の大吟醸が看板
前身は大坂の河内出身の米問屋「河内屋」。京橋で米問屋として成功していた河内屋は、延享元年(1744)に京都の伏見で、幕府から酒株を取得し、清酒醸造・販売をスタート。
純米大吟醸酒の「慶長伏見の酒」と純米吟醸酒「慶長小判」を中心に、お手頃で高品質な日本酒を提供している。
この記事の酒蔵はこちら
- 平和酒造合資会社
-
京都
C3 京都の伝統産業~日本酒の香味をつくりだす京都酵母~
C4 京都の伝統産業~京焼・清水焼の酒器の販売~
C5 岡田本家(兵庫県)
兵庫県加古川唯一の酒蔵
岡田本家は1874(明治7)年に加古川市で 酒造りを創業。加古川で唯一存在する酒蔵。
2010年に創業時からの銘柄「盛典(せいてん)」を復活させ、2020年には大阪国税局清酒鑑評会燗酒部門で優秀賞受賞、全国新酒鑑評会で入賞するなど丁寧な酒造りは評判。
この記事の酒蔵はこちら
- 岡田本家
-
兵庫♯兵庫♯酒蔵
C6 稲見酒造(兵庫県)
本場の山田錦を贅沢に使用した、まろやかな旨口清酒
青の暖簾が目印の[稲見酒造]は、酒米の王様と称される山田錦の特産地である兵庫県三木市で創業。
「葵鶴」は酒の神様を祀る京都松尾神社の神紋「葵」と、瑞鳥「鶴」を合わせて命名された銘柄。代表的なのが「純米大吟醸 酒壺(みき)」。
この記事の酒蔵はこちら
- 稲見酒造
-
兵庫♯兵庫
C7 日本の古酒蔵(兵庫県)
加古川から古酒文化を世界へ発信する
パソナグループ(兵庫県淡路市)が兵庫県の加古川市に全国10酒蔵と共同で会社を設立し、共同倉置場「日本の古酒蔵」を2023年に開設。日本全国の酒蔵の共同蔵置場と古酒専門は日本初なんだそう。
蔵を越えた複数銘柄の古酒を独自に配合した3種類のオリジナルブレンド古酒などを販売。
関連記事はこちら
- パソナグループが日本初、古酒専門の共同蔵置場を開設 『古昔の美酒 古酒蔵プロジェクト』の仕掛け人にインタビュー!
-
♯熟成酒
C8 都鶴酒造(京都府)
蔵元杜氏による小さな仕込みの丁寧な吟醸酒造り
最も古い記録は、1840(天保11)年発行の「江戸積銘酒大寄為御覧表」で前頭に掲載されていたもの。その後は何度か事業の引き継ぎを行いながら、歴史を繋いできた。
蔵元が杜氏を兼ね、吟醸酒以上は兵庫県産「山田錦」や京都府産「祝」など最上級の酒米を使用。厳密な温度管理ができる小さなタンクで丁寧に仕込みを行う。
この記事の酒蔵はこちら
- 都鶴酒造
-
京都♯酒蔵♯京都