Sake Trivia

日本酒の種類

日本酒は日本独自の気候と技術が生み出したお酒。基本的な原料は米、米麹、水が主体で、精米歩合やアルコールの添加の有無により吟醸酒、純米酒、本醸造酒など8種類に分類される。これを特定名称酒と呼ぶ。

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吟醸酒

果実のような華やかな香りを持ち、淡麗ですっきりとした味わい。精米歩合60%以下のものを指し、高度な技術と時間を要する

純米酒

醸造アルコールを添加せず、米と米麹、水のみで作るスタイル。雑味が少なく、米の味をストレートに楽しめるものが多い

本醸造酒

精米歩合70%以下の米と米麹で作った酒に醸造アルコールを添加したもの。比較的淡麗で純米酒に近い風味をもつ

精米歩合とは

白米のその玄米に対する重量の割合のこと。精米歩合60%の場合、玄米の表層部を40%削り取っている。精米歩合60%以下のものは吟醸酒に分類され、香りが華やかになる傾向が強い。

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