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お酒も料理も満足できる
会話がはずむ日本酒バル

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お酒も料理も満足できる、会話がはずむ日本酒バル

銀閣寺近くの神楽岡通りに佇む日本酒バル。
カウンター5席と二人テーブルが2つの小さな空間はいつもアットホームな雰囲気。
店長の本間広大さんは日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMAの資格を持つプロフェッショナル。隠し酒を合わせると40種類ほどの日本酒がグラス750円から揃う。飲みやすく香りの華やかな銘柄が中心で、貴醸酒や古酒といった一癖あるものも。
10年間のイタリア料理店での経験を生かした料理は本格的。三重県直送の鮮魚のカルパッチョや旬の野菜を使った一品など、いずれも日本酒とのペアリングを意識した味付けの工夫が光る。

おすすめの料理


1.伊勢のグレのカルパッチョ 1,200円
日本酒との相性を考え、鮮魚は低温で一日寝かせて旨味を引き出す。酸味のやわらかな米酢と魚醤で和え、姫ミツバやペリーラ(大葉のベビーリーフ)の薬味を添えた一品。特に魚醤は白身魚に合わせて鮎の魚醤を選ぶ繊細さ。

2.畑のキャビアとお米のサラダ 650円
意外なようで日本酒とは米同士ゆえ、すんなりとペアリングしてくれる。ミルキークイーンとキヌアをブレンドしてパラッと炊いたごはんを、甘酢と旨味濃厚な味噌たまりでサラダ仕立てに。トンブリのプチプチ感もいい仕事ぶり。

3.きまぐれポテトサラダ 500円
高くそびえ立つポテサラはやっぱり人気の一品。この日は滋賀産の新じゃが、ホワイトコーン、枝豆、ゆで卵に、酸味がやさしい自家製マヨネーズの取り合わせ。甘さが口の中ではじけるコーン、枝豆の食感がアクセントに。

おすすめの日本酒


※いずれも145ml
1.陸奥八仙 ワイン酵母仕込み 900円
「八仙といえばザ・フルーティー。ワイン酵母で醸したこのお酒は13度の低アルコール、クエン酸とリンゴ酸のシャープで爽やかな酸味があり、今どきな印象。3年前に出会って久々だけど、当時より飲みやすくなってます」

2.菊姫にごり酒 800円
「日本酒が苦手で飲めなかった頃でも好きだったお酒です。ほとんどどぶろく。兵庫県三木市特A地区の山田錦を使いながら、この価格は驚異。エスニック料理によく合い、米々しい旨みが辛さをマイルドにしてくれます」

3.天吹 純米大吟醸 linen 850円
「天吹は大好きなお酒の一つ。浴衣を思わせる夏らしいラベルです。オシロイバナと月下美人の酵母を使用し、オレンジの皮のような爽やかな香りと甘みのジューシーな味わい。カルパッチョによく合う大吟醸です」

会話がはずむ秘訣

お酒のオーダーに迷っていたら、「どんな好みか、人に例えてみてください」と聞くそうだ。「サッカー部のキャプテンみたいな」と返事があればシャープで爽やかなお酒を出してみて、そうしたきっかけで周囲を巻き込んで会話がはずむことがある。
店長の本間さんは演劇人でもある。学生時代から劇団を主宰し、現在も時々舞台に立つ。だからだろうか、人を楽しませるコツをよく知っているように思える。ひとりで訪れるお客さんも多く、すぐにほかの人と仲良くなれる。そんないい雰囲気で日本酒が飲める、通いたくなる一軒だ。

Bar電球

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住所
京都府京都市左京区浄土寺西田町81 マリヤハイツ 1FGooglemapで開く
TEL
080-5069-0692
HP
https://www.instagram.com/bardenkyuu/
営業時間
18:00~24:00(最終入店23:00)
定休日
日曜

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