静岡産「亀の尾」で限定酒「臥龍梅 純米吟醸 両河内亀の尾 2023」4月18日発売
静岡県清水で清酒「臥龍梅」を醸造する【三和酒造】が地元の「NPO法人複合力」と共同で、両河内地区で栽培した酒米「亀の尾」で醸した日本酒「臥龍梅 両河内亀の尾 2023」を4月18日に発売する。
「複合力」は、田畑や竹林の再生の活動を10年前から続けており田んぼを再開墾する中、6年前から酒米「亀の尾」の栽培を開始。台風などのトラブル被害を乗り越え収穫した貴重な酒米を三和酒造が醸造。
仕込み水には興津川の伏流水が使われ地元の米と水で作る「臥龍梅 両河内亀の尾 2023」は清水テロワールです。
また今回は新たな取り組みとして「三和酒造」と「東海大学」による研究テーマ「静岡/清水テロワール(日本酒)の付加価値創出事業~オクシズからシズマエまで~」についても紹介。
この研究では、清水の米と水から製造された日本酒を清水港内の海底貯蔵し熟成度を評価している。
亀の尾の海底貯蔵酒「臥龍梅 海底貯蔵試験酒」は完売。純米大吟醸愛山、Sparkling Sakeは共に販売中。臥龍梅特約店やオンラインストアでの販売も予定している。
◆臥龍梅 海底貯蔵 試験酒
・臥龍梅 海底貯蔵 試験酒「亀の尾」
内容量:720ml
アルコール度数:16度
精米歩合:60%
・臥龍梅 海底貯蔵 試験酒「愛山」
内容量:720ml
アルコール度数:16度
精米歩合:45%
・臥龍梅 海底貯蔵 試験酒「Sparkling Sake」
内容量:720ml
アルコール度数:13度
精米歩合:60%
発売日:2023年4月18日(火)
販売:「臥龍梅 両河内亀の尾 2023」「臥龍梅 海底貯蔵 試験酒「亀の尾」は完売。
「愛山」「Sparkling Sake」は販売中。
三和酒造株式会社
1686年創業、富士山で名高い静岡県に位置し、興津川の伏流水を仕込水として使用。10種類以上の原料米を使用し、味と香りのバリエーションを愉しんでいただくことをモットーに南部杜氏が秘伝の技をつくして醸す。
「臥龍」とは地にひそみ隠れている龍の意味。やがては天下の美酒と謳われることを願って「臥龍梅」と名づけている。
INFORMATION
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- 三和酒造株式会社
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