[新商品]若者が感じる「日本酒の苦手」を克服した日本酒セット!
「若者が興味を持つ日本酒を考案したい」
京都府綾部市の酒蔵【若宮酒造】が日本酒の新たな市場開拓のために「若者が飲みたい日本酒」を産学連携プロジェクトにより開発。
日本国内の日本酒消費量は減少傾向、かつ“若者の酒離れ”も進む中若宮酒造では、この状況を打開すべく『若者が感じる「日本酒の苦手」を克服する』をコンセプトにした日本酒セット「沾水(CHOSUI)」を醸造した。
地元の綾部高校農業科3年生が栽培・収穫した酒米「五百万石」を使い、京都工芸繊維大学デザイン専攻の学生が商品企画とラベルデザインを担当し、福知山公立大学地域経営学部の学生が酒づくりのサポートを担当するなど、まさに若者とつくる若者のための日本酒プロジェクトです。
現在クラウドファンディングCAMPFIREで先行販売を開始。
まず学生自身が若者に「日本酒のイメージ調査」を実施することからスタート。
そこから見えてきた「アルコール度数が高いことへの不安」「刺激のある辛味」が、若者の「日本酒の苦手意識」につながっていること、そして多くの人が日本酒を「誰かの勧め」で飲みはじめていることが分かり、「信頼する人から勧められて、安心して美味しい日本酒を飲めば、日本酒を好きになる確率は上がるのではないか」という仮説の基、友達や家族などの親しい人たちと始めるための日本酒セットを開発。
『沾水(CHOSUI)』は「アルコール度数の異なる3本セット」
【3本セットである理由】
3本セットである理由は「アルコール度数が高い」「大人向けの酒である」「選ぶのが難しい」という印象を持たれている日本酒を若者にも安心して飲んでもらえるよう懸念点を払拭。
1.「アルコール度数が高い」という懸念
「アルコール度数が高い」という懸念に対してはアルコール度数の高い原酒をソーダ割りやロックで楽しむことを提案し、度数の高い日本酒はロックなど、自分好みの日本酒の度数や飲み方を見つけてもらうことで不安を解消。
2.「大人向けの酒である」という懸念
若者は「日本酒は大人向けの日本酒である」という印象から「飲まず嫌い」になっているのが現状。一般的にイメージする辛口の酔いやすい日本酒とは異なり「軽めのスッキリとした爽やかな風味」を特徴とすることで、若者や日本酒を初めて飲む人にも飲みやすい風味に。またアルコール度数を低くすると風味も変化するため、原酒と通常度数と低めの度数の3本セットとし、様々な風味を味わっていただけるようにしている。
3.「選ぶのが難しい」という懸念
日本酒を初めて飲むきっかけとして、親しい人からの勧めが多いことから「親しい人に勧めてもらって飲む」という楽しみ方を想定。爽やかな飲みやすい味わいにし、美味しい日本酒を知る家族や仲間に勧めてもらうことで、安心して様々な飲み方で日本酒の美味しさを感じてもらいたいとの想いが込められている。
300mlの小瓶のセットなのでまずは少量を親しい人とシェアするのがおすすめ。
またアルコール度数が異なる3本なので風味の違いや魅力も体感できます。ロックはもちろん、ソーダやジュース割りなど様々な楽しみも◎。
クラシカルな辛口の日本酒や、フルーティーな味わいとも異なる「スッキリ爽やか」な日本酒をご賞味あれ。
INFORMATION
- 商品名
- 沾水(CHOSUI)
- サイズ
- 300ml の3本セット
- 原料
- 米(五百万石)、麹
- アルコール度数
- 16度・15度・14度の3本
- CAMPFIRE販売価格
- 3,500円 (消費税・送料込)
- 会社名
- 若宮酒造株式会社
- 所在地
- 京都府綾部市味方町薬師前四
- 問い合わせ先
- 0773-42-0268