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【福井/田辺酒造】125周年を迎え新たな挑戦!希少米を使った特別日本酒をマクアケ先行販売

福井県永平寺町に佇む[田辺酒造]が125周年を記念した日本酒を醸す。無農薬、無化学肥料の日本酒米(五百万石)を使った“酒造りの原点の一適”に挑戦

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福井県永平寺町で2024年に125周年を迎える[田辺酒造]
節目を迎える年に無農薬、無化学肥料の日本酒米(五百万石)を使った“酒造りの原点の一適”に挑戦する。日本酒米が作られた永平寺町にある禅の総本山「永平寺」になぞらえ、禅の考え“素”に基づき計画している。

「 詠種/うたたね」の誕生

一度原点に立ち返り新たな日本酒を届けたいという想いから「 詠種/うたたね」が誕生。
「詠種/うたたね」の言葉には2つの意味がある。
詠(うた)… 創業以来、飲み手との会話を大切にし寄り添うスタイルを表現 種(たね)… 永平寺町内の豊かな自然で育ったお米という種が芽吹くイメージを表現している。

特別栽培米 や田辺酒造独自の自社酵母 を使用。より米の旨みを引き出し、力強さを残した味わいになっている。

・九頭竜川の清らかな水を贅沢に仕込む
「詠種/うたたね」には、福井県内最大の川である 九頭竜川 の清らかな水を使用。 日本三名山の 白山をはじめとする山頂から流れる雪解け水が溶け込んでいる九頭竜川 には 長い年月をかけて良質なミネラルを豊富に含んでいる。九頭竜川の仕込み水 は田辺酒造の酒の原点であり全工程で使用している。

・福井県産「五百万石」特別栽培米を使用
今回使用する特別栽培米は、農林水産省が策定している「 特別栽培農産物に係る表示 ガイドライン 」に沿って栽培されたお米。特別栽培米は一般的な飯米・酒米とは違い、 薬不使用、化学肥料不使用という特徴 が あり、栽培はとても難しいと言われている。

・自社酵母でつくる上品な味わい
今回使用する酵母は 福井酵母FK501 。
独自の酵母を使うことで より甘みが増し、上品な味わいに。

 限定1,000本でMakuakeにて先行販売

125周年目の田辺酒造の新たな一滴はMakuakeにて限定1000本先行販売。

詳細はこちらhttps://www.makuake.com/project/utatane/

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