本洲一 純米大吟醸
梅田酒造場 | 広島県
梅田酒造場
大正初期の創業、広島市東部・安芸区船越の住宅街に佇む[梅田酒造場]。日本一の酒を造りたいという想いで造る「本州一」は、主に広島県産の酒造好適米を使用。
大正初期の創業、広島市東部・安芸区船越の住宅街に聳える赤煉瓦の煙突が目印の[梅田酒造場]。かつては5軒の造り酒屋が競い賑わったエリアだが、現在は1軒となり、この地域を代表する酒蔵として腕を磨き続けている。
日本一の酒を造りたいという想いで造る「本州一」は、主に広島県産の酒造好適米を使用。仕込み水は、蔵の裏手にある岩滝山から流れる伏流水を地下60メートルの深さから汲み上げている。フルーティーな香りと芳醇な味わいが特徴で、原酒の力強さが味わえる無濾過タイプや、華やかで贈り物にぴったりな純米大吟醸、デザート感覚で楽しめるにごり酒など幅広く展開。オンザロックや燗にして料理にも合わせやすいものが多く、老若男女に愛される味わいだ。
近年はフランスの日本酒コンクール・Kura Masterやロンドンで開催されているInternational Wine Challenge(IWC)など世界的な酒類鑑評会で評価を得るなど、日本のみならず世界で注目される銘柄に。