イベントレポート

[OEM(オリジナル)]はホットワード
フードスタイルジャパンレポート

「日本酒の価値を最大化する」をスローガンに掲げるSake Worldにとって、欠かせない存在なのがレストランや酒屋などの飲食関係者だ。オリジナルブランド『Assemblage Club』やオーダーメイド日本酒といったサービスをより多くの方に導入していくため、全国各地で“顔を売る”取り組みも強化。1月末に「フードスタイルジャパン関西」に出展した。

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「OEM(オリジナル)」がキーワード

フードスタイルジャパン関西は、インテックス大阪を会場に1月28日・29日の2日間開催。「外食・中食・小売業界へ販路開拓するための商談展示会」のコンセプト通り、様々な食に従事する事業者が集結した。

[Sake World]は両日ともに企業ブースを出展。オリジナルブランド『Assemblage Club』Taro´とKASUMIの試飲販売と、オーダーメイド日本酒サービスを軸としてPR。

大阪会場ということもあり、京都を拠点にする来場者も多数。足を止めて声をかけてくる来場者も多く見られた。“阪神エリア”も相当数おり、京都ブランドに興味を持ちつつ、24本からオリジナルをつくれることに大きな関心を集めた。

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前年は2万人以上が来場し、今年も1000社近い事業者が出展したこともあり、関西屈指の展示会場フロアを複数使用して開催された。食ブースが所狭しと立ち並ぶ中、印象的だったのがSake Worldのオーダーメイド日本酒のように、「OEM(オリジナル)」を売りにしている事業者が多く存在したことだ。

「Original Equipment Manufacturer」の名の通り、オリジナル規格を製造委託できることは、事業者にとって付加価値となり、他と差別化できる分かりやすい謳い文句だ。各ブースにおいて、その点をPOP等で訴求していた点は、今後参考しなければならないであろう。

“顔なじみ”の姿も

Sake Worldにとって、本格的に展示会へ赴くようになったのは2026年に入ってからになる。「お客様候補」との接点を作ることはもちろん、同業者とも顔なじみになることも大切だ。
フードスタイルジャパンでは複数の酒蔵も出展しており、中には京都伏見の酒蔵も。普段はパートナー的な関係だが、こうして同じ目線でいることも新鮮であり、既に“よそ者”ではないことにも気づかされる。

会場内には、以前CAMPARIとのコラボイベントを取材したBecauseWineの吉田淳さんの姿も。通路ごしに、ブース対峙するような形で再会となった。

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様々な立ち位置の酒蔵たち

現在日本にある酒蔵は約1500と言われているが、全国各地に点在し事業規模も様々だ。このことは、フードスタイルジャパン関西に出展する蔵としても反映されていた。
例えば、比較的大手に分類される蔵は、酒販会社の合同ブースで出展。一方、地方自治体ブースでも、おらが町の蔵という形で参加する蔵も多く見られた。「メーカー品」「地酒」と、規模感によって呼ばれることも影響しているだろう。いずれの蔵たちと連携していくのがSake Worldの立ち位置だ。

時にはこうして同じ“目線”に置くこともまた、今後の事業発展において大きな気づきを与えるであろう。Sake Worldでは、引き続き様々な展示会やイベントに赴き、成長に繋げていく。

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