小左衛門 純米大吟醸 瑞ノ盞
中島醸造 | 岐阜県
中島醸造
元禄時代に岐阜・瑞浪の地で創業し、「始禄」銘柄で長年地元で愛されてきた[中島醸造]。2000年には新銘柄「小左衛門」を立ち上げた。酒米にも注力し、地元産の酒米を育成するほか、選び抜いた多種類の酒造好適米を用いて、さまざまなタイプの酒を醸している。
元禄時代に岐阜・瑞浪の地で創業し、「始禄」銘柄で長年地元で愛されてきたが、1900年代の終わりから、古酒造りやパウル・クレーの絵画をラベルに使用するなど、時代を先取りした取り組みを開始。
2000年には新銘柄「小左衛門」を立ち上げた。酒米にも注力し、地元産の酒米を育成するほか、選び抜いた多種類の酒造好適米を用いて、さまざまなタイプの酒を醸している。
伝統の生酛づくりや再仕込み貴醸酒、特殊装置を用いた直汲なども手がけており、正統派の日本酒かつバリエーション豊富なラインナップが楽しめるのが中島醸造の大きな魅力だ。その実力は、海外40カ国以上と取引があることからもわかるようにグローバルに認められている。
2018年に新蔵を設置して四季造りに。2024年春にオープンしたcafe shiroku、ristorante soloはお酒を飲まない人でも愉しめる空間となっており、酒蔵ならではのメニューと共に地域の食材を楽しめる。
これからの進化がますます楽しみな蔵元だ。