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雪と日本酒が夏に届く!
100日近く天然雪で冷却した純米吟醸「雪中酒」の発送開始!
雪と日本酒が夏に届く!
100日近く天然雪で冷却した純米吟醸「雪中酒」の発送開始
岐阜県飛騨市「飛騨かわい やまさち工房」より冬季に雪の中で冷やした「しぼりたて生酒」が夏の暑い日に全国一斉に届く。箱いっぱいに自然雪やつぼみ付きの桃の枝も入っている。
雪中酒とは、豪雪地帯で知られる、岐阜県飛騨市河合町で作られた日本酒だ。
本物の雪で約3ヶ月冷却し、雪と一緒に全国に出荷。
雪中酒作りは、1月に、地元「天生山(あもうさん)」の湧き水を採取するところから始まり、2月には4,000本以上の日本酒を保管できる雪室を作成。3月上旬には、しぼりたて生酒を約0℃の雪室におさめている。
約3ヶ月(100日ほど)冷却して熟成させた後、7月の暑中に、冷却雪とともに全国へ出荷する。
雪中酒は飛騨市古川町の「渡辺酒造店」が醸造。地酒「蓬莱」は、地元飛騨の人々にとって欠かせない存在だ。
酒米は地元産「ひだほまれ」を使用しており、お米の香りとコクが感じられ柔らかくまろやかで、ふくらみのある味わいに仕上がっている。
ラベルは元号「令和」の書家、茂住菁邨氏がラベルを揮毫。
また雪中酒と一緒に保管した、飛騨市内の果樹園で採集した「つぼみ付きの桃の枝」も入っている。フタを開けてから、約1週間で開花する楽しみも体感できる。
別売で、天然雪の雪だるまも販売中。
公式サイト:https://yamasati.com/shop/
電話:0577-65-2656(飛騨かわいやまさち工房)受付時間:8時~17時
商品価格:2本入り8,000円、1本入り4,500円