2024年6月7日（金）［ウェスティン都ホテル京都］で『2024 Miss SAKE Japan 最終選考会』が開催された。全国から集まった1000名以上の応募者の中から選ばれた2024 Miss SAKE Japan 南侑里さんと京都代表の2024 Miss SAKE 京都 津田朋佳さんが西脇隆俊 京都府知事に表敬訪問。表敬訪問の様子や京都、日本酒への想いなどを聞いた。

和やかな雰囲気の中、会話がスタート。Miss SAKEの2人と共に、［一般社団法人Miss SAKE］代表理事の大西美香さん、Miss SAKEの顧問も務める株式会社 ［増田德兵衞商店］ 代表取締役会長 14代 増田德兵衞さん、Sake Worldプロデューサーでもある2024 Mr SAKE JAPAN 上山賢司も同席した。

2024年6月7日（金）の『2024 Miss SAKE Japan 最終選考会』では西脇知事も会場を訪れたが時間の関係からファイナリストのスピーチやPRは見ることができなかったという。

2024 Miss SAKE Japan 南侑里さん（画像右）は、歌や踊りが得意で、自作の日本酒昔話しの紙芝居「ゆり太郎」で会場を盛り上げた話を。日本酒好きのお父さんとあまり得意じゃないお母さんがより仲良くなってほしいと思い、旅した「ゆり太郎」が、ようやく運命の日本酒をお母さんに見つけるというストーリーを展開した。

2024 Miss SAKE 京都 津田朋佳さん（画像左）は日本舞踊のパフォーマンスを披露した。幼少時より日本舞踊を学び、常に所作に注意を払ってきたとのこと。凛とした品格が京都代表にふさわしい佇まいだ。またお父さんが五山の送り火の保存会で活動しているという話で盛り上がった。

―今回の訪問を終えて

南さん「西脇知事のお人柄の良さがさらに伝わってきたお時間でした。お忙しいにも関わらず、私たちの最終選考会にもお越しくださった西脇知事。今回の表敬訪問も大変温かく迎え入れてくださり、さらには何度も私たちのこれからの活動に対して『頑張ってください！』と、西脇知事のお人柄の温かさに改めて感動いたしました。今回の表敬訪問を経て、さらに京都のファンを増やしていけるよう、身をもって感じてきた日本の誇るべき京都の文化を国内外に発信していきたいと改めて強く感じました。

津田さん「私自身京都で生まれ育ったこともあり、京都府知事にお会いできたこと、大変嬉しく思いました。『頑張ってください』と激励の言葉をいただき、2024 Miss SAKE 京都代表としてより一層気持ちが引き締まりました。また京都は、既に国内外の多くの人々に愛されている地域です。Miss SAKEとして、日本酒をはじめとする日本文化を発信し、まだあまり知られていない京都の魅力をお伝えしたり、既に京都がお好きな方にも更に京都を好きになってもらう活動ができればと思います。また、地元の方々との交流を通じて地域の活性化に寄与する活動も行いたいです。微力ながらも、京都のさらなる発展のお力になれれば幸いです。」

終始和やかな雰囲気の中、記念撮影。
今後Miss SAKEの活動は国内にとどまらず、海外での活動もあるという。
お酒だけでなく、日本の食材のPRも世界へ発信している。
日本から世界へ。今後の活躍が楽しみだ。

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