ニデック京都タワー直下の唯一無二のロケーションが話題「TOWERLAND」。
京都タワービル屋上に2025年4月19日オープンした食とエンターテインメントが融合した大人のルーフトップバー＆BBQ施設だ。

エンターテインメント部門は、京都屈指のナイトクラブ「WORLD KYOTO」が全面協力。
“京都盆地をもっと熱く” をモットーに日々京都のナイトシーンを盛り上げている。
「TOWERLAND」でも最先端のサウンドを奏でるDJパーティーなどのイベントを予定している。

［WORLD KYOTO］では［Sake World］と「京都府酒造青年協議会」による日本酒と酒蔵による音楽を楽しむためのイベントを毎月共催している。今回「TOWERLAND」にて出張イベントを2025年5月2日に開催。ニデック京都タワーを見上げながらの酒蔵と日本酒×音楽で新たなカルチャーを発信した。

京都府酒造青年協議会：北川本家、木下酒造、月桂冠、齊藤酒造、佐々木酒造、城陽酒造、玉乃光酒造、羽田酒造、増田徳兵衛商店、松井酒造、山本本家（五十音順）

開放的な空間で過ごす時間

午前中の大雨が嘘のように晴れ渡り青空の下15時よりスタート。
夕暮れ時に近づく頃には昼と夜のグラデーションの美しい景色を眺めながら、心地よい風を感じることができる。

エンターテインメント部門の協力をしているWORLD KYOTO小林さんは「京都では珍しいルーフトップバーに携われること嬉しく思います。WORLD KYOTOとともに、ここ京都駅からも京都のナイトシーンを盛り上げていきたいです」とコメント。

イベントを共催している京都府酒造青年協議会の酒蔵のひとつ城陽酒造 代表取締役社長 島本稔大さんは「日本酒イベントと違って、日本酒を押し付けない雰囲気がいいですね。最高のローケーション野中、音楽を聴きながら好きな飲み物を飲む、その中で日本酒も手に取っていただければ嬉しいです」

それぞれの想いで酒蔵DJ

▲玉乃光酒造 代表取締役社長 羽場洋介さん「今日はプロフィール写真を新たに撮ろうと思います」
ニデック京都タワーをバックに、場を盛り上げている姿が印象的だった。

▲松井酒造 代表取締役社長 松井治右衛門さん「ニューヨークやパリなど世界各国で神蔵の写真を撮っていますが、ニデック京都タワーも負けていないですね」
ブルーに輝く神蔵の瓶がより一層、ニデック京都タワーでも輝いていた。

▲株式会社 山本本家 専務取締役 山本晃嗣さん。酒蔵DJのラストを飾った山本さん。
この日は家族に見守られながらDJ姿を披露。
「TOWERLANDは家族連れで来場できるのがいいですね。」いつものWORLD KYOTOとはまた違った空間やロケーションもありそれぞれの楽しさも垣間見えた。

それぞれが日本酒×音楽で新たな日本酒の魅力を届ける想いは変わらない。
GWということもあり、早い時間帯から老若男女、国籍問わずに盛り上がる姿が垣間見える。音楽に合わせて日本酒で乾杯。京都で今、最も話題でHOTなスポットTOWERLANDでも日本酒が飲まれる様子に違和感がないのが嬉しく感じる。

クラブシーンで日本酒はどうか？という問いから始まったプロジェクト。
WORLD KYOTOでは毎月月末の金曜日に開催している。京都府酒造青年協議会との共催で“京都のクラブシーンを日本酒に染める”の想いで継続して取り組んでいる。

TOWERLANDではタワーを「見上げて乾杯Look up and toast」を合言葉に、京都の街並みを臨む絶景スポットで、食とエンターテインメントの融合が楽しめる。
食とエンターテインメントの名に1杯でも多く日本酒で乾杯してもらえたらこんなに嬉しいことはない。

過去のレポート：
［WORLD KYOTO］×［Sake World］Vol.5
［WORLD KYOTO］×［Sake World］Vol.4
［WORLD KYOTO］×［Sake World］Vol.3
［WORLD KYOTO］×［Sake World］Vol.2
［WORLD KYOTO］×［Sake World］Vol.1

文：Sake World編集部