京都 鳥八
めくるめく焼き鳥片手に
風土豊かな地酒を味わう
めくるめく焼き鳥片手に
風土豊かな地酒を味わう

京都の中心部、四条烏丸の交差点を少し西へ。ビルとビルの間に続く石畳を抜けると、大通りに面していることを忘れるほどひっそりしている。[京都 鳥八]は、関西では珍しいおまかせストップ制の焼き鳥のお店。京都の丹波黒どりをはじめ、福島の伊達鶏、鳥取の大山(だいせん)どり、徳島の阿波尾鶏など扱う鶏は全国津々浦々。大将が実際に産地へと足を運び、美味しいと思ったものだけが厳選されている。串の種類は30前後。旬の野菜なども挟む構成で、どんどんと食べ進めてしまう。一品料理やシメも別途注文ができるので、お腹に余裕は残しておきたい。

カウンターのみの席と木札に書かれたお品書きが寿司屋のような店内。最大15名、一人一人のペースに合わせて焼き鳥が提供される。
上質の焼鳥


焼き鳥 一本 350円前後
左から、つくね、かしわ(もも肉)、さびやき(ささみ)、手羽先、ししとう、しいたけ。ささみはしっとりするように焼きは浅め、つくねは香ばしい焦げ目が付くようにしっかりと。紀州の備長炭を使い、部位や食材によって細かく焼き具合が見極められる。

つくね
ピンポン玉ほど大きなつくねは、秘伝のタレで。アツアツにかぶりつくと、ほろっと解け、大葉がふんわり香る。ヤゲンなんこつミンチの程よい食感と玉ねぎの甘みが味に奥行きを出しており、満足感のある一本だ。

燻製ポテトサラダ 税込880円
焼き鳥と別に必ず注文しておきたい一品料理。ポテトサラダにのった鶏もも肉は、注文が入ってから燻製機へ。桜チップでじっくり燻し、火を通す。じゃがいもに入った「いぶりがっこ」が歯応えの良いアクセント。
おすすめの日本酒

十四代 中取り大吟醸 播州山田錦/高木酒造
メロン系のフルーティーな香りが穏やかに香る上質酒。兵庫県特A地区産山田錦特米を35%まで磨き上げ、蓋麹法・長期低温発酵により手造りされた香味豊かな限定大吟醸。

田酒 特別純米酒/西田酒造店
青森県産酒造好適米「華吹雪」を使用した地酒の銘品。
辛口ながらコクがあり、飲み飽きしないすっきりした味。
米の旨みの余韻が漂う。

純米大吟醸 かろやか竹林/丸本酒造
その名の通り軽やかで飲みやすく、ほのかな甘味と華やか香りが鼻に抜ける。酒米は自社栽培というこだわりぶりで、稲を3度飢餓状態にして育てる「三黄(さんおう)の稲作り」で栽培。酒造りに適した米が味の要となっている。
最後まで嬉しいおもてなし
常時20種類を揃える各地の地酒は焼き鳥との相性も良い銘柄が多数ラインナップしており、焼き鳥にストップをかけるまで思う存分飲み比べたい。食後には、温かいお茶と岡山らしい「きび団子」のサービスが店の定番。思わず「お供します!」と言いたくなる心遣いに、帰るそばから次はいつ来ようかと考えてしまう。
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