ベニヤンマ
京都伏見、100本を超える酒庫完備
気になる日本酒酒場「ベニヤンマ」
京都伏見、100本を超える酒庫完備!
気になる日本酒酒場「ベニヤンマ」


京都伏見、中書島駅より徒歩4分。
外観は目立つ暖簾、店内は落ちつく木のカウンターで日本のお酒とアテが味わえる日本酒酒場。
店主の木村さんは京都に土地勘がないながらも、酒のまち・伏見に惹かれ2023年7月にオープン。
営業中は木のカウンター席がぐるりと囲み日々アットホームな雰囲気が漂う。
居酒屋や和食店で腕をみがいた木村さんの作るメニューは食材ありきで、その日、その旬の食材で考案する。食材が無くなればメニューが変わるので、まさに一期一会の出会いだ。

2Fには酒庫があり100種類ほどの日本酒が揃う。
直接酒蔵に行くのはもちろん、酒屋さんとのつながりで出会った好みの酒は華やかな冷酒から熟成燗酒まで、メニューに載りきらない隠れ酒を見つけるのもまたひとつの楽しみ。
おすすめの料理

1.きんめ炙りとスパイラルビーツ、だしポン酢 1,100円
日本酒との相性を考え、鮮魚は低温で少し寝かせて旨味を引き出す。
旨味たっぷりの金目鯛と色鮮やかなスパイラルビーツをポン酢の爽やかさでまとめている。
2.だししゃぶ/鶏はらみと三つ葉 600円
種類豊富なだししゃぶメニューが揃う。
出汁や醤油は日本酒とはすんなりとペアリングしてくれる。
肉厚の鶏ハラミは食感抜群。爽やかな三つ葉と共に味わって。
3.チャーシューエッグ 800円
香ばしく焼き上げられたチャーシューに温玉をトッピング。
とろりと絡みあう高く人気の一品。絶対うまい組み合わせだ。
おすすめの日本酒

1.旭菊 大地の酒 特別純米R3BY 650円
「今までで量を一番飲んだ日本酒。飲み疲れせず気付くと体に吸い込まれていく優しいお酒」
どんな料理にも寄り添ってくれる食中酒で、特にイベリコ豚のあっさり肉豆腐にベストマッチ。
2. 天穏-齋香-山陰吟醸生酛造り 600円
「28BY北海道限定ラベル」
神がかる旨さやキレが広がる。
佐香錦・生酛・出雲杜氏の吟醸造りで天穏に出来る最も清らかな酒造りを目指し挑戦した日本酒。
3. 大盃 特別純米 650円
「ボディー、余韻、旨味が膨らむ」
穏やかな香りとマイルドな米の旨味が広がり程よいボリューム感とキレの良さが抜群。
日本酒を飲む人が増えてほしい

店名の「ベニヤンマ」の由来は元々生き物が好きでトンボから豊作の雰囲気を感じたころから。酒は米からできるのでトンボをもじったとの事。
それも「日本酒を飲む人が増えてほしい」との想いから店のコンセプトへと繋がる。
お酒は日本各地の酒屋から仕入れている。
その関係から生まれた“木になる酒器”でのお酒の提供。
樹種がトチノキで作られており、飲み口が薄く味わいを感じやすい。
そんな酒器で飲む日本酒、一期一会のメニューで今宵も飲み明かせる幸せ。
15時からの営業もふらっと通いたくなる一軒だ。




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