Sake World 酒蔵投資

「Sake World酒蔵投資」を丸ごと理解!5,500円で酒蔵を応援できる新しい仕組み

日本酒業界の課題を解決したい──そんな想いから生まれた「Sake World酒蔵投資」。 本コラムでは、Sake World酒蔵投資の仕組みや誕生の背景を、連載形式でご紹介しています。 第二回となる今回は、前回お伝えした業界の現状を踏まえ、Sake World酒蔵投資がどのような仕組みで酒蔵を支えていくのか、その具体的な特徴や考え方についてご紹介します。

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「Sake World酒蔵投資をもっと分かりやすく伝えたい」と始まった連載コラム。第二回目は「難しい…」という声の多かったSake World酒蔵投資の仕組みを解説!参加者が得られるメリットや、集まったお金がどのように使われるかについても紐解いていきます。

Sake World酒蔵投資の仕組み

Sake World酒蔵投資は “商標権”を通して、酒蔵を応援することができる仕組みです。

商標権とは、登録されたブランド名を使用できる権利のこと。Sake World酒蔵投資では、Sake World牧野蔵が酒を造る際に使う「Sake World」という商標権を指します。

Sake World酒蔵投資では商標権「Sake World」を分割し1口5,500円で販売。この販売代金をオーダーメイド日本酒のPRや、Sake World牧野蔵の製造日本酒等の出荷量を増やすことなどに活用されます。

資金を集める方法として一般的なのは株式ですが、株式を発行すると会社の意思決定に外部の意見を反映させる必要が出てきます。株主総会で株主が発言しているシーンを思い浮かべると、イメージしやすいと思います。

外部の視点を取り入れることで効率化や改革につながる可能性もありますが、守り続けてきた酒造りの方針が揺らぐ恐れから、株式発行を受け入れがたい酒蔵も少なくありません。そこで経営権に影響が出ない商標権を活用した仕組みが生まれました。

商標権の購入者は株主のように意思決定に影響を及ばせることはできませんが、新たなチャレンジをする酒蔵を応援しながら、商標権という権利を活用したさまざまなメリットを享受することができるのです。

 

Sake World酒蔵投資に参加するとできるコト

Sake World酒蔵投資に参加し、商標権を購入すると「Sake World牧野蔵の出荷量に応じた50年以上のロイヤリティ収入」「日本酒の優先購入権」「商標ブランドロゴの使用権」という3つのことができるようになります。

まず「Sake World牧野蔵の出荷量に応じた50年以上のロイヤリティ収入」について、詳しく説明します。ロイヤリティとはブランド名を使った人が支払う使用料のことを指します。

Sake World酒蔵投資の販売元である株式会社リーフ・パブリケーションズと、日本酒の製造元であるSake World牧野蔵は「専用使用権設定契約」を結んでおり、Sake World牧野蔵はLeafが保有している商標権「Sake World」を使うことができる代わりに、出荷量(1mlあたり0.3円)に応じたロイヤリティを支払うことになっています。

ロイヤリティは、購入者の商標権の持分割合に応じて分配されます。
Sake World酒蔵投資に参加し、商標権を購入いただいた皆さまは、商標権持分保有者となります。商標権持分とは、分割された商標権を複数人で共同所有する部分のうち、自分が所有する商標権のことを指します。(たとえば商標権販売終了までに10口が購入された場合、1口購入いただいた方の商標権持分割合は1/10です)。

Sake World牧野蔵の出荷量が増えるとロイヤリティに反映されるため、Sake World牧野蔵の成長を共に感じていただけます。ちなみに商標権は複数口購入いただくことも可能で、持っている口数(商標権持分)が多いほど受け取れるロイヤリティも増えることになります。

日本酒が好きな方が気になるのは「日本酒の優先購入権」ではないでしょうか。Sake World酒蔵投資に参加すると、Sake World牧野蔵で製造される様々な日本酒を、一般販売に先駆けて手に入れることができます。

最後に「商標ブランドロゴの使用権」について見ていきましょう。Sake World酒蔵投資に参加した商標権持分保有者はSake Worldのブランドロゴを掲げて飲食物提供イベントを開いたり、飲食店を運営したり、Leafと一緒にSake WorldのPR活動をすることができます(ブランドロゴを使用する際には株式会社リーフ・パブリケーションズへの事前申請が必要です)。一方でブランドロゴを活用した酒類の販売、酒屋の店舗名やインターネット販売店として使用することはできません。

さらに節税対策につながるというメリットも。
どのような方が対象かといった詳細は第4回目のコラムで説明しますので、ぜひご確認ください。

 

集まったお金が向かう先

最後にSake World酒蔵投資で集まった資金をどのように活用するかについて紹介します。主に3つの用途で使われる予定です。

1つ目はSake World牧野蔵の設備等の拡充です。
Sake World牧野蔵は稼働し始めたばかりで、設備投資が充分とはいえません。設備の購入や人を増やす費用に充て、オーダーメイド日本酒を製造するキャパシティを上げたいと思っています。

2つ目は日本酒ブレンド体験施設「My Sake World」の事業拡大です。
オーダーメイド日本酒体験の出張イベントを開催したり、国内外で新店舗を開くための資金に使います。「My Sake Worldの事業拡大が酒蔵の応援につながるの?」と思われるかもしれませんが、Sake World牧野蔵の主な出荷先の一つがMy Sake Worldであることに注目いただきたいです。My Sake Worldが成長することで、Sake World牧野蔵の出荷量も増えます。さらにSake World牧野蔵は日本各地の酒蔵から仕入れた日本酒をブレンドし新しい日本酒を造る酒蔵なので、Sake Worldの事業拡大は日本酒業界全体の発展につながると考えています。

3つ目はSake WorldとMy Sake Worldのプロモーションです。
イベント開催をはじめPR活動を行い、Sake Worldの日本酒を国内外に広めたいと思っています。過去には、みやこめっせ(京都市左京区)でSake World Summitを開いたところ大きな反響がありました。これからは京都にとどまらず日本各地で日本酒業界を盛り上げるイベントを開催し、Sake World牧野蔵や関連する酒蔵の成長を目指していきます。


今回のコラムではSake World酒蔵投資の仕組みと、参加するメリット、集まった資金の使い道についてお届けしました。ロイヤリティは50年以上という長い年月に渡り1年に1回、お送りする予定です。
第三回目のコラムでは、ロイヤリティの受け取り方について解説していきます!

 


Sake Worldの商標権を購入して酒蔵を応援する

担当/和泉・観音寺  こちらの記事に対するご意見・お問い合わせはこちら

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